7月31日(金)から公開される映画「ミニオンズ」の吹き替えキャスト発表会が3月5日に行われ、天海祐希、バナナマン(設楽統・日村勇紀)、藤田彩華が出席した。
同作は日本でも大ヒットした映画「怪盗グルーのミニオン危機一発」('13年)などの「怪盗グルー」シリーズに登場する、バナナが大好物な謎の生物ミニオンを主役にした作品。
最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンが、現在のボス・怪盗グルーに会う以前の物語が描かれる。
最強のボスを探すミニオンたちがたどりついたアメリカで出会う“最強の女ボス”スカーレットに天海、ミニオンが旅の途中で会うネルソンファミリーの父親・ウォルターを設楽、息子・ウォルターJr.を日村、スカーレットに憧れるおちゃめな娘・ティナを藤田が担当する。
“最強最悪のボスに仕えることが生きがい”というミニオンにちなんで、自身の生きがいについて天海は「お仕事ですかね。趣味がないんですよ。皆さんから励ましの言葉をもらうと、私も人様の役に立てているんだなと思いうれしいです」と、5年連続“理想の女上司”に選ばれた女性らしい発言を口にした。
また、日村の妹役の藤田が兄役の日村との親交を深めるべくハグする場面も!
明治ブルガリアヨーグルトのCMでかわいいと話題の“ぎゅっと”を日村に実演。劇中で二人は兄妹という設定だが、日村(42歳)と藤田(7歳)は実際35歳も離れている。藤田にハグされた日村は「めちゃくちゃかわいい! たまんないわー、ありがとう!」と報道陣にデレデレな顔を見せた。
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