セカオワが分身パペット4体と幻想的なCMで共演

UHA味覚糖株式会社はSEKAI NO OWARIが出演し、新曲「ムーンライトステーション」を使用した「ぷっちょ」の新CM「ムーンライトステーション」篇を、3月14日(土)から全国でオンエアする。今回のCMはSEKAI NO OWARIメンバーのアイデアが盛り込まれ、ファンタジー感あふれる作品が完成した。

4人が乗る列車が夜空を駆け抜け、Fukaseがグミを散りばめると、グミがキラキラと地上に降り注がれる。そこにいたパペット版SEKAI NO OWARIのうち、DJ LOVEの口にグミを入れると髪の毛が逆立ち、しゅわしゅわと泡がはじける。

「ぷっちょ」の新フレーバー、スーパークールコーラの特徴である清涼感が広がる味わいと、シュワシュワ感を表現した内容となっている。

パペットはライブでも登場するファンの間でも人気の存在だが、DJ LOVEのパペットは初披露。撮影でパペットと“初対面”したDJ LOVEは「だいぶ顎のラインがほっそりしている」と笑い、Nakajinから「肩幅もだいぶ狭め」とツッコミも。

CMについて、Fukaseは「今回の新曲は銀河列車がイメージ。Saoriちゃん以外の衣装は駅員をイメージした。いろいろなアニメ作品を見ながら、駅員と学ランの違いを研究したり、試行錯誤だった(笑)」と意外な苦労話を披露。

また、新曲についてFukaseは「昔話の『竹取物語』がテーマ。主人公の“かぐや姫”が東京の街にやって来て恋をするストーリーで、現代版にアレンジした」と話し、Nakajinは「以前から和楽器を取り入れたいと考えていた。琴や笛、和太鼓など“和の音”を取り入れたから、ぜひ聴いてほしい」とアピールした。