いよいよ3月17日(火)放送で最終回となる「銭の戦争」(フジ系)。クライマックスに向け、祖母の早和子(ジュディ・オング)から青池ファイナンスを託され、経営者としての立場に苦しむ梢を熱演してきた木村文乃のクランクアップコメントが届いた。
'11年に「ちふれ化粧品」のCMに出演したことをきっかけに人気女優への階段を駆け上ってきた木村だが、主演の草なぎ剛から「すごく楽しかったです。未央(大島優子)とは違う立ち位置で、大人っぽくてとてもすてきでした。梢を文乃さんが演じてくれて、僕もすごくやりやすかったです。せりふで“怪物だ”とか言ってすみませんでした」と謝罪の言葉を送られると、「最後の最後まですっごく楽しい撮影でした! 草なぎさんやジュディ(・オング)さんたちに支えられて、時々構ってもくださって、ありがとうございます(笑)」と、はにかみながらも感謝の言葉で応戦。
二人が互いをたたえあいハグを交わしていると、その場にいたオングが「ダメよ、触れたら!!(笑)」と、梢の祖母・早和子としての“厳重注意”をして現場を和ませた。
そんな早和子を演じたオングは「最初はまさに鬼のような役で、見ている方たちからは怖いと言われていたんですけど、最後は改心することができ、これで早和子にもボーイフレンドができるんじゃないかしら」と現場の笑いをさらっていた。
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