終戦から70年を迎えることし。3月21日(土)に日米両軍が死闘を繰り広げた硫黄島で「日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式」が開かれる。式典には日米関係者が参列し戦没者の鎮魂を祈念する。
CS放送のヒストリーチャンネルでは、この式典に合わせて同日の夜6時からドキュメンタリー番組「鎮魂・硫黄島 デジタル・リマスター版」を緊急放送する。
1945年2月19日。太平洋戦争最大の決戦場となった硫黄島に米軍が上陸作戦を敢行。戦闘は1カ月以上にもわたり多くの犠牲者が出た。1985年、鎮魂と平和を祈念した碑を建立するため、この悪夢の戦場に40年の歳月を経て、かつて敵と味方に別れて死闘の限りをつくした旧日米両軍兵士が再会。当時の模様がデジタル・リマスター版で鮮明によみがえる。
また、ヒストリーチャンネルでは3月21日(土)当日に、式典の様子をヒストリーチャンネルFacebook、twitterで配信予定。
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