連ドラ初主演の木村文乃「3色弁当のようなドラマ」

2015/04/07 19:41 配信

ドラマ

4月14日(火)からTBS系で放送が始まる「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」の舞台あいさつに登場した安達祐実、檀れい、木村文乃、長谷川京子、貫地谷しほり(写真左から)

4月14日(火)夜10時から始まるドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(TBS系)の完成披露舞台あいさつが7日、都内で行われ、出演する木村文乃長谷川京子貫地谷しほり安達祐実檀れい、新井順子プロデューサーが登場した。

本作は、主演の木村演じる年収250万円の庶民派シングルマザーが、息子をセレブ御用達の名門幼稚園に入園させたことから、セレブママたちと衝突しつつも成長していくヒューマンドラマ。

新井プロデューサーは「かなり実話が盛り込まれている。ケリーバッグで殴り合う場面は、某有名幼稚園で起こった実話です。400万円対400万円みたいな」と説明し、実際に名門幼稚園などに子供を通わせるセレブ50人以上を取材し、台本に盛り込んだことを明かした。

役のイメージに合わせ、木村は白シャツ、黒パンツのラフな姿で登場。そして、セレブママを演じる長谷川、貫地谷、安達、檀は華麗なドレス姿を披露した。

連ドラ初主演となる木村は「母親であること、シングルマザーであることについては何も思わなかったのですが、周りの方が『恋愛モノを飛ばしていきなりシングルマザーなんだね』と面白がってくれました」と周囲の反響を明かした。

現場での撮影は和気あいあいと行われているとのことで、木村は「みんながそろっていないと寂しい」と告白し、現場でのムードメーカーについて聞かれると「貫地谷さん」と即答。

貫地谷は「うるさいと思われてなくてよかった」と話し、ホッと胸を撫で下ろした。

最後に木村は「プロデューサーさんとは、『コミカル、ドロドロ、爽快の3色弁当のようなドラマを作りたい』と話していた。皆さんそれぞれの幸せを考えながら楽しんでいただけると思います」とアピールした。