新盤発売 i☆Risからコメント到着(芹澤優編)

2015/04/13 00:00 配信

アニメ

i☆Risの芹澤優。'94年生まれ、東京都出身。今夏放送開始予定の「実は私は」では、ヒロイン・白神葉子を演じる予定

テレビ東京系ほかで放送中のアニメ「プリパラ」に声優として出演するアイドルユニット・i☆Risのファーストアルバム『We are i☆Ris!!!』が4月8日に発売。リリースを記念して、i☆RisメンバーがSmartザテレビジョンにコメントを寄せてくれた。

コメント第2弾はi☆Risいちの努力家・芹澤優。ファンやメンバーから「ゆう」「セリコ」と呼ばれる芹澤は、「プリパラ」で南みれぃ役を担当。普段は真面目な生徒会長兼風紀委員である一方、アイドルとしては元気いっぱいな女の子を熱演している。芹澤が『We are i☆Ris!!!』と「プリパラ」について語った。

芹澤優コメント(「プリパラ」南みれぃ役)

『Realize!』は、デモを聞いた時から好きになっちゃいました。女の子が持つ前向きさと切なさのあるメロディーで、「ああ、みれぃたちにピッタリの曲だなあ」って。デモを頂いた時点では、4月からも「プリパラ」が続くことを聞かされていなかったので、これがみれぃにとっても「最後のオープニング曲になるかもしれない」と思いを込めて歌いました。

私が演じるみれぃは、とにかくプリパラが好きな子なんだと思います。みれい、要所でいいことを言うんですよ。周囲に壁を作っていたそふぃに、「自分の殻を破らないと私たちもどうすることもできないよ」って言ったりとか、いつもはらぁらを怒ってばっかりいるけど、いざという時はアイドルとして大切なことを伝えたりとか。らぁらにそう言えるのは、みれぃが「努力」をしているからこそということが、私もアイドルとして活動しているから分かるんですね。

つまり、みれぃは作品では描かれないところですごくすごく努力をしているんですよ。今でも最新話の台本を読むたびに、みれぃの新たな一面が見えて、どんどん好きになっています。

新シリーズではやっぱりみれぃとクマとの関係がどうなるのか気になります。いざこざも多いですけど、なんだかんだで嫌いにはなれない、あの関係がいいんですよね。

『We are i☆Ris!!!』は今のタイミングで出せたことが良かったなという感じがしています。「プリパラ」も4月からは新しくストーリーが始まる中で、i☆Risも新しい挑戦として、初めてのアルバムを出しましたし、初めてのライブツアーをします。

私にとっては、やっとi☆Risがスタートラインに立ったなって思っているんです。だから、今はとにかくアルバムを通じてi☆Risの名前を知ってもらいたいという気持ちがいっぱいで、この記事を読んで初めて私たちを知ってくれた人にも、ただただ「私たちのことを知ってください!」という気持ちを伝えたいばかりです。

■i☆Ris(アイリス)は'12年に行われたオーデションを機に結成された6人組ユニット。声優とアイドルを両立する“ハイブリッドユニット”として活躍。

またメンバー全員が、アイドルに憧れる女の子たちが“神アイドル”を目指す姿を描くアニメ「プリパラ」のメーンキャスト役を務め、劇中のライブシーンを実際のライブで忠実に再現してみせるなど、ユニットの本領を見せている。

そんな彼女たちも、活動から2年半、8枚のシングルを経て念願の『We are i☆Ris!!!』をリリース。さらに4月18日(土)からは、アルバムリリースを記念して5都市を回る初の全国ツアーを敢行。さらなる活躍が期待される。

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