嵐が体を張る！新生「嵐にしやがれ」視聴率は13.1％

日本テレビ系で放送中の「嵐にしやがれ」が、放送6年目を迎えた4月11日放送より番組内容を大幅に変更し、同日の90分スペシャルの視聴率は13.1％(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

同番組は、'10年4月に放送スタート。台本なしで嵐が「アニキゲスト」と呼ばれる男性ゲストからさまざまな「極意」を学ぶという内容でスタートし、'13年9月には「考える嵐」というテーマでゲストの持ち込み企画に嵐が挑戦するスタイルに改装。

今回は2度目のリニューアルで、「何でもないことを嵐がスペシャルにする」というテーマの下、嵐5人がそれぞれの企画を背負い、日本中を飛び回る。また、今回より総合演出として「世界の果てまでイッテQ！」「月曜から夜ふかし」(共に日本テレビ系)などを担当する古立善之氏が加わった。

11日の放送では、「松本潤のTHIS IS MJ」「相葉雅紀の代行調査」「365日をSPに 嵐カレンダー」「二宮和也の小っちゃな野望」「大野智の作ってみよう」の5企画を放送。

「―THIS IS MJ」では、松本が柵のカッコイイ飛び越え方に挑戦。千葉の外房でさまざまな柵を飛び越え、オリジナルの「柵ピョンPV」を披露した。

また、「―代行調査」では、相葉が自動販売機に入れて戻ってくるお金をどうしたら入れられるかを検証、「―小っちゃな野望」では二宮がスギの花粉を集めて「花粉絵」を制作、「―作ってみよう」では、大野が縄文土器作りに挑んだ。

さらに、「―嵐カレンダー」では、静岡・富士市の小学生と共に8の字縄跳びに挑戦。1分間ノーミスで飛び続けることに見事成功し、4月11日の「ガッツポーズの日」にちなんで、嵐もこん身のガッツポーズを披露した。

次週18日(土)は「櫻井翔が挑戦！バレたら即撤収！お忍び旅行」で櫻井が沖縄へ、「―作ってみよう」で大野がつまようじ作りに挑む。(変更の場合あり)