株式会社ロッテが、「ガーナミルクチョコレート」の2015年母の日の新CM「母の日2015」篇を4月14日から5月10日(日)まで期間限定で放送することが分かった。
同CMは、松井愛莉、土屋太鳳、広瀬すずの3人が、それぞれの母親への思いを募らせるシーンを演じており、CMの中で一つのストーリーとして仕上がっている。
また、コブクロがガーナのCMのために書き下ろした楽曲「hana」が、3人の演じる母親への高ぶる思いをより一層引き立てている。
撮影では、広瀬が階段を元気よく駆け上ってくるシーンで「こういうシーンの撮影やってみたかったんです! 坂の下から顔が見えてくるやつ!」と目を輝かせながら、約50段の階段を合計6回もダッシュ。
さらに、プレーバックを見ながら自分自身に「がんばれー!(笑)」と応援するなどちゃめっ気たっぷりな行動で現場を盛り上げていた。
一方、バスの座席に座って顔の表情だけで感情を表現した松井は「表情だけの演技はやっぱり難しかったです。でも、昨年ガーナのCMに出演させていただいた後、映画やドラマなど演技のお仕事を経験させていただいて、そこで得た経験を生かすことができたんじゃないかなと思ってます!」と手応え感じた様子。
また、「私、子供が大好きなんですけど、後ろに座っていた(エキストラの)女の子がめちゃくちゃかわいくて! 撮影中なんですけど、すごく癒やされてました(笑)」とにっこり。
ほか、土屋が海岸線を一望できる坂道を駆け抜けるシーンでは、監督が「カット!」と大声で叫んでも土屋が一向に止まらないというハプニングが発生。
土屋は「カットの声が聞こえなかったんですよ! なので、とりあえず走り続けてました(笑)。最近、運動不足気味だったので走れてうれしいです!」と笑顔を見せ、「走っているときはたくさんの愛情を込めながらもカメラスピードに合わせることを意識しました(笑)。大切な人へのキモチが届きますようにって思って走りました。」と胸に秘めた思いを明かした。
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