松平健の“京都案内”に高橋克典ワクワク感いっぱい

2015/04/14 22:18 配信

ドラマ

「京都人情捜査ファイル」の会見に登場した(写真下段左から)松下由樹、高橋克典、松平健、(写真上段左から)鈴木貴之、尾美としのり、石丸謙二郎、高部あい、渡辺邦斗(C)テレビ朝日

4月30日(木)からスタートする木曜ミステリー「京都人情捜査ファイル」(テレビ朝日系)の制作発表記者会見がテレビ朝日で行われ、出演する高橋克典松下由樹尾美としのり高部あい鈴木貴之渡辺邦斗石丸謙二郎松平健が登壇した。

同ドラマは、全国各都道府県に実在する組織“犯罪被害者支援室”を舞台に、警察官・戸隠鉄也(高橋克典)らメンバーが凶悪事件の被害者や遺族の声に耳を傾けながら事件解決に挑む警察ドラマ。

今回、木曜ミステリー初出演となる高橋は「どの民放ドラマよりも家庭に近いドラマなのかなと思います。各ご家庭の中にお邪魔して、支援するような温かさがあり、分かりやすい面白さもあるエンターテインメントだと思います」とドラマへの思いを語った。

また、自身のキャラについて高橋は「室長の吉崎(松下)が母親のように支援をしていますから、“昭和の男”をイメージしながら、男らしい支援をする感じで演じていますね。戸隠自身も被害者遺族になる事件を経験していますから、大事に一生懸命演技しなければならないと思います」とコメント。

一方、松下は「実際に支援室で働いている方にお会いしたことがあるんですけど、やはり刑事の方とは少し違って物腰が柔らかい感じがしたので、そういう点を役に取り入れるようにしていますね」と話す。

松平は「高橋さんは爽やかで男っぽくて、正義感に満ちあふれている印象だったので、戸隠役にピッタリだと思いました。松下さんも職務にまっとうする強い女性像を描いていましたし、被害者に寄り添う優しさも合っていると思います」と絶賛。

さらに、松平と言えば京都ということで「私が撮影していた頃とはちょっと店舗も変わっていますし、二代目が継いでいたりしますけど、みんなで京都のおすすめ場所を案内したいですね」と意欲を見せると、高橋は「どんな所に連れていっていただけるのか全く想像がつきませんね(笑)」とワクワクした表情を見せ、「よろしくお願いします!」とアピールし、会場を沸かせた。