4月18日(土)より全国で放送が始まるソニー生命のテレビCMに、ビートたけしが起用されることが分かった。
CMは「ホンネで話す価値がある(家族篇/人生篇/ライフプランナー篇)」の3パターン。
たけしはCMで、「人生に幸せなんて求めること自体、勘違いなんだよ」「人が生きていくことは大変なのか簡単なのか分からない」など、人の幸せとは何か、生きることとはどういうことか、そして「死」についてなど、たけしならではの言葉で、“人生観”や“死生観”を語っている。
そんな中、実は保険が嫌いということが判明したたけし。「何だっけ? ライフプランナーって。本気で人のために働くやつなんているの?」など、ソニー生命への挑戦状ともいえるたけし節をさく裂させながらも真剣な表情で撮影が進められた。
黒のタートルネックに、黒のスーツというシックな姿でスタジオ入りしたたけしは、監督と入念に打ち合わせを開始。
その一方、撮影の合間には、タップダンスのステップを踏んだり、撮影の手法について、スタッフと談笑する場面も見られた。
たけし独自のこだわりも随所に取り入れながら撮影は無事終了。終了後の記念撮影では“芸人・ビートたけし”の必須アイテム・ピコピコハンマーを手に持ち、副社長の頭をたたくポーズを撮り、スタジオを後にした。
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