渡瀬マキ&田中れいなでピンク・レディー!?

2015/04/17 07:30 配信

芸能一般

「MUSIC FESTA Vol.3」は4月18日(土)、北海道・Zepp Sapporoからスタート。田中れいなは「MUSIC FESTAだけのアレンジも楽しみです。衣装も新しくなるので見てくださいね!」とアピールした

アップフロントグループに所属するアーティストによる音楽イベント「MUSIC FESTA Vol.3」の概要が明らかになった。

「MUSIC FESTA」は、アップフロントグループのロック、演歌歌謡、アイドル、ポップス、ガールズバンドなどのアーティストが「ジャンルの枠を越え、無限に広がる音楽の可能性を見いだし、一緒に楽しもう」というテーマの下、全国ツアーを行うという新しい形の音楽イベント。3回目となる今回は4月18日(土)、北海道・Zepp Sapporoからスタートする。

今回から、ガールズバンド・LoVendoЯのツインギタリスト・魚住有希と宮澤茉凛が全楽曲のギターパートを演奏。また、昨年のVol.2公演から参加したユニット・Bitter & Sweetが1年での成長を見せつけ、ペルー出身日系3世のエリック・フクサキは自身作曲のラテンリズムの新曲を披露する。

歌謡歌手・松原健之は圧倒的な歌唱力を見せ、ことし25歳になる元モーニング娘。でLoVendoЯのボーカル・田中れいなは女子高校生の制服を着て「JKれいな」を歌い上げる。また、司会の上々軍団・さわやか五郎がツアー開催地をテーマに作詞作曲したデュエットナンバーも注目。このデュエットナンバーは会場ごとに女性ボーカルが変わる予定になっている。

LoVendoЯは7月1日(水)発売のメジャーデビューシングルを初披露。さらに、昨年デビュー8年目にして東京・中野サンプラザ公演をSOLD OUTにしたTHE ポッシボーは、アッパーチューンのロックナンバーでイベントを盛り上げる。

バンマス・中島卓偉は、今回も他アーティストに提供したキャッチーなナンバーを自身で再現。ラストは、渡瀬マキのLINDBERG大ヒットナンバーのオンパレードで、渡瀬は田中と共にスパンコールの衣装でピンクレディーの「ペッパー警部」にも挑戦する予定になっている。

ほか、渡瀬、中島、田中で3月までレギュラーを務めていたYouTube「MUSIC+」の番組内から発生したオリジナルナンバーも披露される。

■出演者コメント

中島卓偉:既存のフェスが、ジャンルが近しいミュージシャンが集まって行ってるのが、自分ではもったいないと思っていた。幸いにもウチの事務所(アップフロントグループ)にはアイドルからロック、演歌歌謡まで幅広くアーティストが所属しているので、その垣根を全部取っ払ったノンジャンルのイベントをやれたんですね。ジャンルが違っても、こんなに面白い内容にできるんだぞって自負はありますし、そこはこだわって続けていきたいですね。

渡瀬マキ:LINDBERGではできない渡瀬マキの中の遊び心が出せる場ですね。昨年のWinkに続いて踊るコーナーがあるのですが、なかなか難しいんです。でも、基本は楽しむこと! なりきること! ですので、その辺を注目してほしいと思います。オリジナルソング「ありがとうのシャワー」という歌があるのですが、ステージの上に立つ人と見てる人というのはありがとうのシャワーの掛け合いだと思うので、ぜひこの歌を覚えてきてください。

松原健之:毎回出演しているのですが、前回から始めた歌の間の寸劇が一番の見どころですかね(笑)。いい歌を聞いてもらうのは当たり前にやっているのですが、普段の自分のライブでは見られない、松原健之のチャメっ気の部分を同じ事務所の仲間と一緒に見せられるのが最高に楽しいです。

田中れいな(LoVendoЯ):LoVendoЯは7月1日(水)にメジャーデビューするんですけど、その曲を作詞作曲者である卓偉さん率いるバンドで生演奏で初披露します。他の曲でもMUSIC FESTAだけのアレンジがあるので、そこも楽しみです。あと、衣装も新しくなるので、そこも見てくださいね。

岡田万里奈(LoVendoЯ):ミュージックフェスタは4回(Vol.0公演含む)とも出させてもらっているのですが、今はすごくファミリー感も出てきていて、いろいろ先輩やバンドさんたちと音楽について自分から聞けるようになっていて、自分のスキルUPになる現場なので大切な時間になってますね。

宮澤茉凛(LoVendoЯ):今回はTHE ポッシボーの曲にてこずりましたね。テンポ早いし、展開も多いし、コードも多くて大変でした。このミュージックフェスタが終われば、一皮むけられるという自信になりました。

魚住有希(LoVendoЯ):今回、全曲ギターを弾かせてもらっているのですが、すごくいい経験になりました。松原さんの曲では初めて歌謡曲に挑戦して、歌を食わないように意識して弾いたり、エリックさんの曲はラテンのリズムはLoVendoЯにはないジャンルだったので勉強になりました。

エリック・フクサキ:今回、自分で作った歌を初めて歌います。ペルー出身ということでラテンを意識した、みんながノッて踊って音楽を楽しめる曲になってるので、ぜひ踊りにきてほしいです。

田崎あさひ(Bitter & Sweet):去年は自分たちの持ち場をこなすことで正直、精一杯でした。いつもはオケを流して歌ってる私たちですが、生バンドならではのグルーブを感じられるようになってきているので、そんな成長した私たちを見てほしいです。

長谷川萌美(Bitter & Sweet):今回は恋をテーマにした新曲を2曲披露させてもらうんですけど、今恋をしている女性にも男性にも聞いてもらえるとうれしいです。男性は「恋愛WARS」でモテ男を妄想してもらい(笑)、「恋心」は女性だったらどんな世代の方でも胸がキュっとなること間違いなしです。

THE ポッシボー:今回、初めてゲストとして参加させていただきます。私たちはアイドルなのにバンドを背負って歌う機会が多かったのですが、この卓偉さんが率いるバンドはすべてがぶ厚くて、歌っていてすごく気持ちいいです。バンドならではのアレンジの変更など楽しんでます。