パティシエを目指す少女・希(土屋太鳳)の奮闘を描く連続テレビ小説「まれ」(NHK総合ほか)。希が作るお菓子など、ドラマに登場するスイーツを東京・自由が丘「モンサンクレール」などを手掛けるパティシエ・辻口博啓氏が務めている。そんな辻口氏が、「まれ」の物語の舞台となっている石川・能登半島の塩を使った“塩スイーツ”を製作した。
能登半島珠洲の自然豊かな海水から、“揚げ浜式”で作られた塩と輪島の発芽玄米を加えた「珠洲の揚浜天然塩 塩サブレ」や、北海道産発酵バターと和三盆糖、珠洲の塩で仕上げた「珠洲の塩ラスク」、生キャラメルに珠洲の塩を絡めた「珠洲の塩キャラメルドーナツ」など。
商品の取り扱いは「モンサンクレール」(東京・自由が丘)、「ル ミュゼドゥ アッシュKANAZAWA」(石川・金沢)などの店舗で販売されている。