4月19日(日)日本テレビ系にてスタートする、ドラマ「ワイルド・ヒーローズ」。第1話の放送を前に見どころを紹介!
医療機器メーカーに勤める営業マン・希一(TAKAHIRO)は、転勤で10年ぶりに地元へ帰ってくる。成績はあまり思わしくなく、毎日のように病院へ営業に訪れながら、なかなか成約に至らず意気消沈していた。
ある日希一は、接待のため訪れたパブでボッタクリの被害に遭う。法外な料金を前に対応に苦慮していると、ヤクザの田川(塚本高史)が近づいてきて「おまえ、風愛友(フーアーユー)の相原か?」と希一に話し掛ける。
実は希一は“元ヤン”で、田川はその当時の顔見知りだった。二人の間には10年前に浅からぬ因縁があり、それが元で希一は昔の仲間たちに連絡をできずにいた。ヤクザの事務所に連れていかれたものの、昔のよしみで何とか無罪放免となった希一。するとそこに、謎めいた少女(桜田ひより)がヤクザに強引に連れてこられる。
少女を気に掛けながらも事務所を出た希一だったが、その少女は事務所を逃げ出し、希一に助けを求めてくる。ヤクザともめ事を起こしたくない希一は、警察に助けを求めるよう告げるが、なぜか後を付いてくる少女を放っておけず、1日だけ自宅でかくまうことに。そこから希一は、思わぬ騒動に巻き込まれていく…。
ドラマ初主演となるTAKAHIROを筆頭に、EXILE TRIBEのメンバー7人が出演することでも話題の本作。
希一が10年前所属していた最強のヤンキーチーム、「風愛友」時代の仲間たち(洸介・春太郎・哲平・剛・典明)を、青柳翔、岩田剛典、野替愁平、八木将康、黒木啓司の5人が演じる。
10年という時間がたち、それぞれの人生を歩んでいるかつての仲間たち。仕事だけでなく、それぞれの家族や大切なものを抱え、かつてのように自分の思うまま生きられなくなった彼らが、希一との再会で次第に変わっていく。
また、彼らに憧れる高校生・透を佐藤大樹が演じる。複雑な家庭環境を抱え、孤独を抱える透が、希一たちとの出会いで「仲間」の存在を初めて意識し、成長していく姿も描かれる。
さらに、“元ヤン”ならではのけんかシーンなど、ハードなアクションシーンも満載。撮影中にメンバーたちが「これはキツイ…」と漏らすほど、体当たりで挑んだアクションにも注目だ。
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