SKE48がリニア・鉄道館特別親善大使に!

2015/04/21 22:04 配信

芸能一般

SKE48が名古屋・港区のリニア・鉄道館の特別親善大使に就任(C)AKS

4月21日、名古屋・港区のリニア・鉄道館にて、リニア・鉄道館特別親善大使就任式が行われ、SKE48が就任した。

SKE48を代表して磯原杏華、大場美奈、須田亜香里、高柳明音、古畑奈和、松井玲奈が同式に出席し、リニア・鉄道館金子利治館長より任命状を拝受、SKE48からは「コケティッシュ渋滞中」のCDジャケット記念プレートを贈呈した。

就任にあたり磯原は「リニア・鉄道館は『コケティッシュ渋滞中』のジャケット撮影をさせていただいた思い出の場所なので、これからどんどん新幹線の良さをアピールして、私たちSKE48とファンの皆さん、そして全国の皆さんと新幹線や鉄道について、いろんなことを楽しんで行けたらいいなと思います」と意気込んだ。

一方、大場は「今までメンバーもたくさん乗ってきた新幹線ですが、あらためてきょう、リニア・鉄道館の特別親善大使に就任させていただいて、今までよりももっと新幹線と距離が縮まったと思うので、これからも『どんどん距離を縮めていけたらな!』って思います」とアピール。

シングル「コケティッシュ渋滞中」のジャケットテーマ“日本一新幹線に乗るアイドル”にちなみ、須田は「(シングル)『コケティッシュ渋滞中』のジャケット撮影では、リニア・鉄道館のチームと、新富士駅周辺のチームと、私たちの三河安城駅のホームで撮影したチームに分かれました。SKE48に入ってからたくさん新幹線に乗せていただくようになって、仕事現場に向かうに当たっての期待とか不安とか希望とか、そういう気持ちも全部一緒に運んでもらった新幹線と一緒に撮影できてすごく光栄でした。新幹線のような、なくてはならない存在に近づけられるように頑張ります」と撮影秘話を語った。

新幹線の思い出を高柳は「私は新幹線で景色を見ることが好きなんですが、名古屋・東京間は富士山を見ることが楽しみの一つです。先日、そんな新幹線で、すごくすてきな出会いがあったんです。切符の確認に来た車掌さんが、とても丁寧な対応で、『こんな方がいらっしゃるんだなぁ』と思いました。電車を愛している優しい方に出会えたこともすごくすてきな事でしたし、その方の“神対応”を見習って私たちも頑張ろうという気持ちになれたので、その車掌さんに出会えたことに感謝しています」と振り返った。

古畑は“リニア・鉄道館”について「リニア・鉄道館は新幹線のことだけじゃなくて鉄道のお仕事についても学べる場所で、N700系の運転操作や、在来線シミュレーターで車掌さんのお仕事を体験できます。ここはいろんなことを学べて子供から大人まで楽しめる場所だと思うので、皆さんにぜひ来てもらいたいと思いました」と見どころを語る。

最後に松井は「リニア・鉄道館は自分自身、何度も足を運んでいるとても好きな名古屋のスポットです。今回、特別親善大使になったことをきっかけに、その良さをたくさんの人に知っていただいて、皆さんに鉄道を好きになってもらえたらうれしいなって思います」と締めくくった。

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