生駒里奈がナルト展で興奮「タオル持って来て」

「連載完結記念　岸本斉史　NARUTO－ナルト－展」プレス内覧会が4月23日に東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで行われ、乃木坂46の生駒里奈、鳴戸親方(元琴欧洲)、小島よしおが出席した。

「人生の教科書」と言うほどナルトファンである生駒は「(会場の)入口から大号泣するくらい中身が濃いなって思いました。おすすめの展示とか言いたいけど(ネタバレになって)言えないので、感動の涙(を流したまま)で回るんじゃないかってくらい、すてきな作品がたくさんあったので、来る方は厚手のタオルなどを持ってきた方がいいと思います」と内覧会の感想を興奮気味に話した。

「NARUTO－ナルト－」(集英社)を読んだことがなかったという鳴戸親方は「絵が非常に上手。多くの友達から面白いと聞いていたので、これをきっかけに子供と一緒に見てみたい。同じ名前なので、『NARUTO－ナルト－』を読んで、自分の足りないところを磨く。私の目標です」と宣言。

小島は「名場面がいっぱいあるし、3D化されたナルトもいるし、見どころがいっぱいありました」と話すと、新ギャグ「螺旋丸ぱっぴー」を披露した。しかし、思ったほど笑いは起きず困惑。生駒から「もっとチャクラを練ってから放てばよかった」とダメ出しされ、鳴戸親方からは「とっさに出たと思うので(仕方がない)」とフォローされるも、「昨日の夜からチャクラを練ってた」と正直に明かした。

また、アンジャッシュの渡部建と佐々木希の熱愛報道について、小島は「知らなかった。すごいですね。大金星(＝美人)じゃないですか！」と驚き、自身の大金星については「10年以内には取りたい」と意気込みを。

ナルトの魅力を聞かれた生駒は「人間って諦めちゃうところがたくさんあって、私も時々諦めちゃうことがあるんですけど、ナルトは諦めない素晴らしさとか、諦めないことで本当に強くなるとか、それを自分の姿で証明してくれるところが(心に)響いてくる」と語るなど、大好きなナルトに囲まれて笑顔がこぼれっぱなしだった。

同展示会は4月25日(土)から6月28日(日)まで開催される。