“イラストレーター”古川愛李がSKE卒業後初仕事!

2015/04/23 18:13 配信

芸能一般

「これで最後!“らくがき”メッセージ書き放題!!」のイベントに古川愛李が登場!

4月23日、東京・サンシャイン60展望台で行われた「これで最後!“らくがき”メッセージ書き放題!!」のイベントに元SKE48で、イラストレーターの古川愛李が登場。

同イベントは、5月2日(土)から開催され、リニューアルのために一時閉館となるサンシャイン60展望台の壁面や柱に来場者が展望台へのメッセージを自由に書き込めるというもの。

SKE48卒業後、初仕事となる古川は「久々に人前に出ました。“イラストレーター”って名前の前に付くのは何か緊張しますね。慣れないというか、お仕事としてはこれが初めてなので」とコメント。

古川は壁面への書き込み第1号として、展望台の海抜高度251mにちなみ、制限時間251秒でのイラスト書きに挑戦。

企画タイトルとオリジナルキャラクター“ちびあいりん”を書き上げ、「文字を書くのが一番大変だったかもしれないですね。最初に書くっていうのは本当に重要なので、これを見た皆さんにたくさんメッセージを書いていただけたらうれしいですね。まねして“ちびあいりん”を書いてほしいです! 私もここにまたプライベートで来るかもしれないので、そしたらまたどこかにイラストを書こうかなと思います」と感想を語った。

また、展望台には古川のイラストも展示され、「まさか展覧会をやっていただけるなんて思っていませんでした」と言うと、今回のために書き下ろされたオリジナルイラストが登場。

「“ちびあいりん”を書きたいなと思っていて。あとはですね、私の好きな物を詰め込んで皆さんに知っていただきたいっていう気持ちも込めました。UFOとか宇宙人とか大好きなので、今回は“ちびあいりん”とコラボみたいな感じで書きました。

(キノコのイラストについて)見るのも食べるのもどっちも好きで。いろんなキノコのキャラクターを作りたいなと思っていたんですよ。SKEの活動をしている間にもたくさんキノコを書いてたんですけど、またキノコのかわいらしさをみんなにも知ってもらいたいなと思って、いろんなキノコを詰め込んでみました」と説明した。

さらに、司会者から展示されているイラストの中で「37」の数字が書かれた物について聞かれると、「('14年の)選抜総選挙で37位に選んでいただきまして。その時に感謝の気持ちを込めて書かせていただきました。(37年間の営業を終えるサンシャイン60展望台に展示されることについて)すごいですよね、びっくりしました。運命だったのかな」と驚きを明かした。

そして、「キャラクターを増やしていきたいと思っていて。そのキャラクターでファンの皆さんもそうですし、まだ私の絵を知らない人たちにも『いいな』って思ってもらえる、そんなイラストをこれから書いていきたいなと思ってます」とイラストレーターとしての自身の展望について話した。

また、イベント終了後には囲み取材も行われ、イベントを終えた感想を「うれしいですね。大きなところに書くのはなかなかできないので。しかも、展望台の壁に書くっていうのは最初はドキドキしましたけど、すごい楽しかったです」とコメント。

書いたイラストのテーマについて聞かれると「“ちびあいりん”にも『書いたよ!』っていう感じにペンを持たせて、『一緒に書こうよ』って感じを今回は書きました」と明かした。

SKE48を卒業して約3週間が過ぎた古川だが、卒業後の生活について質問されると「ずっとおうちに引きこもって絵を書いてました。なので、きょうが久々に人前に出たっていうくらいなので、『服どうしよう』って一番考えてました(笑)」と告白。

最後は“イラストレーター・古川愛李”としての抱負を「今の一番の夢は絵本を出すことなので、まずはそこに向かってもっと絵がうまくなれるように成長していきたいです。皆さんに見ていただけたらうれしいです!」とあらためて語った。

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