ソロアイドル・上月せれなが4月26日、東京・新宿RUIDO K4で初のワンマンライブ「上月せれなデビュー1周年記念ワンマン『15歳の決意~Start to the FUTURE~』」を行った。
かつて長野のご当地アイドル・あっぷる学園応援部のメンバーとして活動していた上月は、'14年4月27日にソロデビュー。現在は上京して、ソロアイドルとしてイベントなどで活躍している。
デビュー1周年を記念して行われた今回のライブでは、これまでにリリースしたシングル「最強メロディー」「告白☆スリーカウント」「ナイトジャングルウォー」などをノンストップで熱唱。さらに、“エターナルアンコール”と題したアンコールには新衣装で「ハイテンションガール」などを披露した。
また、7月18日(土)に全国ロードショーとなる映画に出演し、挿入歌を担当することも発表。「離れ離れになってしまった人を思う歌で、初めてのバラードです」という「同じ空の下で」も歌い上げた。
「上京してきた僕と重ね合わせて、いろいろ思い浮かべちゃいます」と話した通り、曲の途中で「実家の(お兄ちゃん?)を思い出して」と感極まる一幕も。
ライブを終えて上月は「めっちゃ楽しかった! こんなに楽しいとは思わなかったです」と満面の笑顔。デビューからきょうまでを振り返って「最初はオタさんも全然増えなくて…どうしよう?って悩んでたんです。でも1年たってきょう、ワンマンライブをやって、僕のためにこんなにオタさんたちが来てくれて…本当にうれしいな!って思いました」と喜んだ。
ソロについては、「'14年10月から新曲をたて続けに出したんですが、曲、歌詞、振りを覚えなきゃいけないっていうので気が抜けなかったですね。
メンバーはもういないから、誰も助けてくれないっていう感じで怖いなって思いました」と苦労を口にする一方で、「でも、きょうのライブで1人じゃないって思いました。僕にはオタさんたちが付いていてくれるんだなって。心強いです!」とファンに感謝。
7月1日(水)に誕生日を迎え、直後の7月4日(土)には新宿BLAZEで生誕ライブを開催。「きょうのライブはめっちゃ楽しかったんですけど、次はキャパが増えるので今のままじゃだめだなって思ってます。もっと気合いを入れて、7月までの2カ月で自分がどれだけ変われるか? 自分との勝負ですね。次は300人くらい目指したいです!」とライブに向けて意気込む。
さらに、「きょうのライブのタイトルに『15歳の決意』ってあったんですけど、上り詰めて“最強のアイドル”になります!」と野望も明かした。
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