E-girlsが4月29日、グループ2度目となる単独全国アリーナツアー「E-girls LIVE TOUR 2015 COLORFUL WORLD」のファイナル公演をさいたまスーパーアリーナで行い、約24,000人のファンを魅了した。'15年元日に発売したニューアルバム「E.G. TIME」をひっさげ、ツアータイトルにもある「COLORFUL」をテーマにした今回のツアーは、全国4都市で7公演を敢行。観客総動員数は約90,000人に上り、昨年行われた初の単独ツアーの倍近い数字に達した。
3時間に及ぶステージには、総勢49人のメンバーが登場。ヒット曲「Follow Me」や「ごめんなさいのKissing You」、5月20日(水)リリースの新曲「Anniversary!!」など全27曲を披露。カバー曲や個々のユニットの楽曲のほか、アンコールでは、Flowerが同日発売の新曲「Blue Sky Blue」を初披露した。
また、DreamのAmiが今夏にソロデビューすることを発表。E-girlsからは初のソロデビューとなるAmiは、「1人で歌うなんて、想像もしたことがありませんでした。最初にお話をいただいたときは、メンバーなしで全て自分で責任を持ち、表現していくことに不安しかなく、正直ネガティブな考えしかできませんでした。ですが、HIROさんをはじめ、スタッフさんやDreamのメンバーが背中を押してくれて、だんだんと前向きに考えられるようになり、ソロでも挑戦してみたい!という気持ちが芽生えてきました。今は、ただただ、DreamやE-girlsの力になりたい!という気持ちでいっぱいです」と声を震わせた。
さらに、ステージにはEXILEのUSA、TETSUYA、小林直己、関口メンディーも駆け付け、パフォーマンスを披露。USAが率いるユニット新生DANCE EARTH PARTYの正式メンバーとして、DreamのShizukaの参加が発表された。