どんな天使もイチコロ!?渡部流着こなしに注目!

2015/05/01 05:00 配信

ドラマ

「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」に出演中の渡部篤郎(C)テレビ朝日

毎週金曜に放送中の剛力彩芽主演ドラマ「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」(テレビ朝日系)。圧巻の映像美と音楽が人気を博す同ドラマで“悪魔のような天才弁護士”茶島を演じている渡部篤郎のスタイリッシュなファッションに注目が集まっている。

クランクイン前から「お金を稼いでいるという設定も考慮しつつ、『茶島=品性を守りながら、自分が納得するようなワードローブを持つ男』だと感じたので、スーツもあえて織りの入ったものを作っていただこうかな、と考えています」と話していた渡部だが、実際に劇中では品格と個性を重視した、上質なスリーピース・スーツを着こなしてきた。

さらにトレードマークとして、渡部自身が友人から借りたという希少アンティークのフォブ付きチェーン・懐中時計を、常にベストのボタンホールからぶら下げることで、“唯一無二の茶島ファッション”を確立。おしゃれに敏感な視聴者をとりこにしている。

そんな茶島が、5月8日(金)放送の第5話ではスーツ姿以外のスタイルを初披露。

パイプをくわえながら、おしゃれなニッカーボッカーに身を包む。この変化球ファッションについて、渡部は「プロデューサーや監督、スタイリストと相談して、茶島のキャラクターなら山に行く時はニッカーボッカーを着るのだろうな、と考えました」と、演じる茶島の気持ちを衣装に投影。

「初めて着ましたけど、動きやすい! どうしてこのような形になっているのか、という理由がよく分かりました」と、初ニッカーボッカーへの感想も明かした。

今後もさまざまな“大人の男の極上ファッション”で、視聴者を楽しませてくれるであろう茶島(渡部)。

「衣装も役作りの一つ。見えない細部にまでこだわってやっていきたい」という揺るぎない渡部の意思で、服装の幅はどんどん広がっていく。

“茶島スタイル”に身を包んで悪魔のようなほほ笑みを浮かべれば、どんな天使だろうとイチコロ、かもしれない。