上田晋也力作の肖像画に「地獄絵図だ!」と酷評の嵐

2015/05/01 10:00 配信

バラエティー

「上田ちゃんネル」に出演する浜ロン、古坂大魔王、上田晋也、桐畑トール(左から)(C)テレビ朝日

「上田ちゃんネル」(CSテレ朝チャンネル1)が5月7日(木)のオンエアで放送200回を迎える。また同日が上田晋也の誕生日ということもあり、東京・新橋で囲み取材が行われた。

同番組は、毎回さまざまなトークを繰り広げるバラエティーで、'06年に放送開始して以来、9年にわたり放送。CSテレ朝チャンネル最長寿番組に成長した。

第1回の放送では、古坂大魔王が“ゲスト”として出演するはずだったが、あるスカパー情報誌に「上田と古坂がお送りする…」と紹介され、以来古坂もレギュラーに。

その後、浜ロンと桐畑トールも加わり、24時間放送や野球チームの発足などさまざまな企画に挑戦してきた。

200回を迎え、今までで印象的だったことを聞かれた古坂は「上田さんが本番中にテンションが上がって、大きなリアクションをしたら、差し歯の前歯がポーンと飛んだことですね。司会者の歯が飛ぶのってこんなに面白いんだって大爆笑でした!」とコメント。

上田は「スポーツニュース番組の生放送中に、歯が飛ばないかなって思っているんですが、なかなか飛ばないんですよね(笑)。今後、差し歯を緩めようかなと思ってます(笑)」と明かした。

さらに、古坂が「何をしても笑わなかった上田さんの娘が唯一放送を見て笑った回だったんだよね!『お父さんの歯が飛んだ』って」と暴露すると、上田は「そうなんですよね。俺もそれが一番印象深い放送回ですね」と語った。

CSで規格外の24時間放送に挑戦したことを思い出した上田は「他局のスポーツニュース番組に行って戻ってきて、また戻ってとかね。ただ、ここのスタッフにあぜんとしたんですが、24時間放送の台本が“ペライチ”しかなかったんですよ」と語り、「“オープニングあいさつ”の後“エンディングあいさつ”まで空白だらけで、むちゃなことを言うなと思った(笑)」と、当時のスタッフへ苦言を呈した。

200回放送記念SPでは、メンバー4人が趣味や特技を披露。そこで上田はこの日のために250色のパステルを買い込み、メンバーの肖像画を描いてみたものの「地獄絵図だ」と酷評されたという。

上田は「今回(200回記念)は憂鬱(ゆううつ)で仕方がなかった。収録を休みたいと思った」と心境を明かすが、「家を出る前に娘に『大丈夫だよ、みんな喜んでくれるよ』と励まされた」と心温まるエピソードも披露した。