「こりん星はうそだったプー」小倉優子が苦悩を明かす

2015/05/03 05:00 配信

バラエティー

こりん星の誕生から滅亡までを詳しく解説し、キャラ消滅の意外なきっかけを語る小倉優子(C)テレビ朝日

5月11日(月)に放送される「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)で、小倉優子が“こりん星キャラに押しつぶされちゃった先生”として登場する。

同番組は過去に“しくじった”経験を持つ先生たちが、同じ失敗をしてしまう人を増やさないよう授業を行う反面教師バラエティー。

小倉は教室に入り「しくじり先生の小倉優子だー!りんこだプー!」と久々の“こりん星語”のあいさつで登場。生徒たちから「投げやりか!?」とツッコミを受けながらも授業を始める。

19歳から28歳まで“こりん星からやって来たりんごももか姫”というキャラクターを演じ続けた小倉は、出身地は“こりん星”、移動手段は“いちごの馬車”、趣味は“妖精とおままごと”という“うそのプロフィル設定”だったと告白。

しかし、キャラクターが素の自分とかけ離れた設定のため、ストレスと罪悪感で苦しんでいたと明かし、そのストレスから26歳の時にある番組の収録中にやらかしてしまった芸能人最大のしくじりを語る。

その後、自ら“不思議キャラ”に手を出してしまった小倉が“芸能人がキャラを欲しがってしまう心理”を分析する。さらに、“不思議キャラが陥る負のスパイラル”と称して、矛盾からキャラクターが崩壊していく過程を解説。ついにこりん星を卒業する決意を固めた出来事を打ち明け、“キャラ崩壊後に待つ恐怖のしくじり”を語る。

小倉は「将来はレモンになりたい!」という夢を抱く“レモンキャラ”のNMB48の市川美織を心配し、「キャラに悩んだらいつでも連絡してね! なんでも相談して」と優しく声を掛ける。

小倉の授業が“レモンキャラ”の市川のキャラクターを変えてしまうかも?