5月2日、Juice=Juiceがグループ初となる単独での中野サンプラザ公演を行った。
この日は、初の単独ホールコンサートとなる「Juice=Juice ファーストライブツアー2015 ~Special Juice~」の初日。
4月8日にリリースし、オリコンウイークリーチャート初登場1位を獲得した「Wonderful World/Ca va? Ca va ?(サヴァ サヴァ)」など全19曲をパフォーマンス。
MCでは、リーダーの宮崎由加が「私たちJuice=Juiceは、7月15日(水)にファーストアルバムをリリースすることが決定しました。シングル曲はもちろん、新曲も含め盛りだくさんとなっていますので楽しみに待っていてください!」と報告。
そのファーストアルバムに収録されている新曲「チクタク 私の旬」「続いて行くSTORY」も初披露した。
さらにサブリーダー・金澤朋子が「きょうこうして中野サンプラザにて5人でステージに立つことができました。もっともっと多くのことを学び、努力をし、前進して行くためにも私たちは5人で話し合いをして新たな目標を決めました。Juice=Juiceは、来年日本武道館にて単独コンサートの開催を目標にします!」と宣言し、全国各地で220公演を目標に単独ライブを行うことも発表。
単独ホールコンサートを祝し、目標に向かって頑張るという意味も込め、「ラムネ屋さんのサイダー 東京中野発」というジュースで乾杯をする場面もあった。
植村あかりは、新曲を披露し終え「最初からずっと緊張していて、なんでこんなに緊張感があるんだろうなと思っています。新曲『続いて行くSTORY』は、みんなでユニゾンで歌う難しい部分があるんですけど、どうしてもバラバラになってしまって、たくさんボイストレーニングをして、きょう披露させていただいたんですけど、皆さんからたくさん拍手をいただいたので少しだけ緊張が緩みました」とホッとした様子だった。
宮本佳林は「ハロープロジェクトの聖地・中野サンプラザでJuice=Juiceとして歌って踊ってパフォーマンスできたことが、うれしくて、この上なく幸せです。今見に来てくださっているJuice=Juiceファミリーの皆さんにも、これからもっともっと成長している姿を見せていきたいです」と満面の笑みを浮かべながら意気込んだ。
高木紗友希は「前日までは全然緊張しなかったんですが、本番5分前になったらソワソワし始めて久しぶりにドキドキする感じを味わいました。Juice=Juiceは3年目に突入して、結成して2周年たってるんですけど、これまで大げんかしたりと本当にいろんなことがある中で、このホールツアーが決まった時、こんなにバラバラで大丈夫かなと正直思いましたが、毎回のリハーサルも楽しみながら力を合わせてみんなでできたので、Juice=Juiceにとってすごくプラスになっているんじゃないかと思っています」とメンバー間の絆がさらに深まったことを明かした。
金澤は「セットや衣装、会場も全部すてきで、こんなすてきな環境で大好きな歌やダンスを歌えて踊れることがとても幸せです。このステージから見える皆さんの笑顔が何よりも宝物だとあらためて感じました」と感慨深げに話した。
宮崎は「日本全国各地を単独ライブで220公演を目標に回ると宣言しましたが、想像できないくらい大変なこともあると思います。他にもたくさんお仕事がある中で、正直単独ライブで220公演は大丈夫かなと不安もありますが、決めたことは最後までこの5人で成し遂げたいです!」とあらためて決意を固め、今後の活躍がさらに楽しみなファーストライブツアーの幕開けとなった。
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