シシド・カフカとセッションした甲本ヒロト「心がフカフカ」

シシド・カフカが6月17日(水)にリリースするセッション・ミニアルバム「K5(Kの累乗)」に、甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ）、YO-KING(真心ブラザーズ)、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET/猪苗代湖ズ)らの参加が明らかになった。

今作は、シシド・カフカが日頃から敬愛するミュージシャンとのセッションを展開するアルバムとなっており、ドラマ「医師たちの恋愛事情」(フジ系)の主題歌「Don't be love feat.斉藤和義」での斉藤和義とのセッションの他、RIZEのベーシスト・KenKenの参加が発表されている。

そして、CDのみの「CD ONLY盤」のボーナストラックには、大橋トリオがアレンジとコーラスを担当した「Don't be love feat.斉藤和義」のピアノヴァージョンが収録される。大橋トリオらしいピアノの旋律と心地いい低音のコーラスが、原曲とはまた違う“染みる”楽曲として仕上がっている。

今回のセッション・ミニアルバムに参加する甲本は「歌ってくれてありがとう！　聞いてくれてありがとう！　こころフカフカです」とコメント。また、YO-KING(真心ブラザーズ)は「楽しく打ち合わせして、楽しく録音できました。アルバム楽しみです」とアルバムの仕上がりに期待を寄せ、TOKYO No.1 SOUL SET・渡辺俊美も「カフカchanと一緒に奏でる音楽は、体と頭、そして何よりも心が動きました。『愛と誠』を受けとってください!!」と明かした。