20cm断髪!三浦涼介が人生初の丸刈りで囚人役に

2015/05/07 05:00 配信

ドラマ

「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」で丸刈り姿を披露する三浦涼介(C)テレビ朝日

人を疑うことができない“天使のような警察官”ヒカリ(剛力彩芽)と、誰も信じない“悪魔のような天才弁護士”茶島(渡部篤郎)のタッグが未解決事件を解決に導いていくドラマ「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」(毎週金曜夜11:15ほか、テレビ朝日系)に、三浦涼介がゲスト出演することが分かった。

三浦は自ら司法取引を持ち掛ける受刑者・西村役で登場し、役作りのために自身の髪を約20cmカットした人生初の丸刈り頭姿を披露する。

三浦といえば「仮面ライダーオーズ/OOO」('10~'11年、テレビ朝日系)にアンク/泉信吾役で出演しブレークした注目の若手俳優。

「もともと役のために髪形を変えたり、体形を変えることが好き」という三浦は、今回も「こんな機会でもなければ、きっと坊主にすることもなかったと思うので、すごくワクワクしながら髪を切りに行ったんです」と、顔をほころばせた。

しかし、思った以上に周囲からの反響もあったようで、髪を切る直前に「家族や友達が『長い髪はこれで見納めなんじゃないか』と焦って、切る前の写真を撮りまくってました(笑)」と、一騒動があったことを明かした。

そんな中、本人は至って前向きで「撮影でも坊主にしたことで、西村をさらに奥から感じることができています」と語り、笑顔を絶やさなかった。罰ゲームなんかじゃない、ポジティブな断髪が生んだ“新しい三浦涼介”の姿には新鮮な発見がありそうだ。

さらに、今回、三浦は西村を演じたことで「誰にでも奥に潜む闇があるのかな」と感じたという。そんな三浦は“自身の天使な部分と悪魔の部分”について「『天使の顔して悪魔』って、よく言われます。完全にペテン師ですよ(笑)!」と、天使のような笑顔でおどけた。

三浦は素直でうそをつかない性格で、悪気なく率直な意見を言ってしまい、思わぬところで人を傷つけてしまうこともあるという。

また、三浦は「剛力さんとは2度目の共演なんですけど、いつも笑顔で周りを気に掛けてくださる方。僕は隅っこが好きで、いつも端の方にいるんですけど(笑)、『そこ、冷たくないですか?』って声を掛けてくださるんです。渡部さんとは初共演。これまで出演作もよく拝見していましたし、共演が決まった時には『何か一言、プライベートで話せることがあったらいいな』と思いました」と、剛力と渡部の印象について語った。

三浦の人生初の丸刈り姿が見られる「天使と悪魔」第6話は5月15日(金)に放送。三浦が演じる西村は果たして悪魔なのか、それとも天使なのか。オンエアを見ないで“未解決”のままにせずドラマを見てすっきり解決しよう。