5月25日(月)の「しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間スペシャル」で、ゴーストライター騒動で世間を騒がせた新垣隆が“ゴーストライターを断れずにいろんな人に迷惑をかけちゃった先生”として授業を行う。
新垣は教室へ入室後、いきなりピアノに向かって、大ヒット映画のテーマ曲を華麗に演奏し、「きょうは“ありのまま”をお話ししにやってきました」と語り始める。
'96年から18年にわたりゴーストライターを続けた新垣は、およそ20曲を作ったことを明かし、「自分の性格に問題があったから」とゴーストライターを続けた理由を告白。
ゴーストライターとして活動することに罪悪感を抱きながら、“断れない性格”だったため、曲を作り続けてしまったと説明し、“頼まれると断れない人のメカニズム”を自ら分析する。
さらに、ゴーストライター騒動以降、バラエティー番組のオファーが殺到したことも語る。断れない性格故、お願いされて引き受けてしまったムチャな仕事をランキング形式で公開。大久保佳代子を相手に“壁ドン”させられた経験を明かすと、突如、浅田舞から「今までされたことがないので、ぜひお願いします!」と、壁ドンのオファーが。
吉村崇らから「一生のお願いです!」などと迫られた新垣は、ついに黒板を背景に浅田に迫り、“壁ドン”ならぬ“黒板ドン”を行う。そして、人生初の壁ドンを体験した浅田から、なぜかハグをお返しされ、新垣は大照れする。
生徒として出演した西岡徳馬は「この番組って、こんなに面白いのか~! あまりにも面白かったから、新垣さんと一緒に写真が撮りたくて、収録が終わったのにスタジオに戻ってきちゃったよ(笑)」とコメント。
さらに、新垣も「最初は緊張で硬くなっていたのですが、皆さんが温かく迎えてくださったので、非常に楽しく授業をさせていただきました。今、すごく手応えを感じております。浅田舞さんとの壁ドンは一生の思い出です」と人生2度目の“壁ドン”の感想を語った。
ゴーストライターとしての過去を語り、“ありのまま”の姿で番組に出演する新垣の授業に吉村らも「ガッキー、スゲェ!!」と興奮する。
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