中西圭三がサウンドプロデューサーとして率いるダンス&ボーカルユニット「Runningman Tokyo」の2ndシングル「ログアウト」が、5月11日より配信スタート。
同ユニットは、「世代や国境を超えるミュージックエンタテインメントの創出」をコンセプトに、「ダンス界のレジェンド」として国内外で今なお活躍しているダンサーのKAZU、MARK(EX.ZOO)、HISAMI(EX.ZOO)と、ハイトーンボイスと表現力を併せ持つボーカル・Stephanieからなる4人組。
1stシングル「BECAUSE」に続く注目の2ndシングル「ログアウト」は、ブラジルの歴史が生みだしたカポエラサウンドにJ-POPを融合し、独創的なダンスミュージックとしてリリースされた意欲作で、中西が作曲を手掛け、小説「オワ婚」で知られる小説家・柴崎竜人が初めて作詞を担当している。
同曲について中西は「1stシングル『BECAUSE』は、“爽快な空の旅”をイメージした曲でした。皆さんの期待と共に飛び立ったRunningman Tokyoの最初の目的地はブラジルです。2ndシングル『ログアウト』は、カポエイラのイメージを膨らませて作った楽曲。現代のサウンドの傾向を取り入れつつ、80年代のディスコの音も意識しています。それを踏まえ、アレンジのYANAGIMANさんがカポエイラには欠かせない楽器ビリンバウを全編に響かせてくれました。
作詞を担当してくださったのは、気鋭の作家・柴崎竜人さん。作詞家デビューということですが、今を生きている人の言葉、その言葉のダンス感にあふれています。詞、曲ともに、『バーチャルな世界からログアウトして、リアルな世界に飛び込んでいこうよ!』というコンセプトを表現しています」と告白。
さらに、今後の展望について「ライブでパフォーマンスする機会は増やしていきたいですね。『こんな楽曲が生まれていて、こんなパフォーマンスをするクリエーティブな人たちがいる!』ということをしっかり伝え、期待感を高めていかなければなりません。もちろん、まずは配信される楽曲を聞いていただきたい。僕も声は高い方ですけど、この曲については『さすがにきついんじゃない? 裏声でやってもらえれば…』と考えていました。
しかし、ボーカルのStephanieは一番高音のパートも地声でやってしまう力を持っています。想像を越えたパワーが伝わるはずです。今回の2ndシングルではブラジルに到着しました。さて、その次は?…思い描いている場所はあります。しかし、Runningman Tokyoの旅は、サウンドと共にディスティネイションが変わるというのが魅力です。まだ具体的にはお話できませんが、いくつか次の“旅先”が控えておりますので、ご期待ください」と語った。
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