タイムトラベル、リープ、スリップの違いって!?

2015/05/15 19:57 配信

バラエティー

左から西田藍、辛酸なめ子、大槻ケンヂ、逸見太郎、山口敏太郎、飛鳥昭雄、中沢健(C)東北新社

人類の知的好奇心を刺激する新世紀のオカルト・バラエティーという触れ込みで、CS放送・ファミリー劇場で人気の「緊急検証!」シリーズ。その新作となる第11弾、「緊急検証!時空の歩き方~時をかける人類~」の収録が行われ、オカルト研究家の山口敏太郎、サイエンスエンターテイナーの飛鳥昭雄、作家・UMA研究家の中沢健の3人が登場。「時空旅行」をテーマに、旅の概念を変える、全く新しい旅のかたちを徹底検証した。

怪しい雰囲気のなかスタートした収録で、まず提唱されたのが「タイムトラベル」、「タイムリープ」、「タイムスリップ」には、それぞれ異なる定義があるということ。

「タイムトラベル」は「ドラえもん」や映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように、機械やシステムを使って移動する。

「タイムリープ」は「時をかける少女」のように、自身の能力を使って移動する。

「タイムスリップ」は映画「テルマエ・ロマエ」のように偶発的な事故で移動する。

言われてみれば“なるほど”と納得のできる定義を前提に、番組収録では“タイムトラベルとパラレルワールド”に関して、熱い議論の火ぶたが切られた。

山口は、“駅”そのものに不思議なパワーがあると提示し、タイムマシンと都内にある身近な乗り物との関係について言及すれば、中沢は日本各地にタイムトンネルが存在していると熱弁。飛鳥は「実は既に皆さんはタイムマシンに乗っている」と突飛な持論を展開した。

終盤には実際の時空トラベラーも登場。この模様は5月16日(土)夜10時30分からファミリー劇場にて放送される。