シリーズ第一作となった「機動戦士ガンダム」を中心に、ガンダムの魅力を徹底的に解き明かす展覧会「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」。今回、東京展限定で販売されるガンプラのビジュアルが解禁された。
この度、東京会場限定で発売されるのは、「MG ウイングガンダムプロトゼロEW カラークリア」「MG ガンダムアストレイレッドフレーム メッキフレーム/カラークリア」「MG ダブルオー ライザダブルオーライザー カラークリア」「MGユニコーンガダム グリーンフレーム/カラークリア」の4種。
昨年の大阪展限定で販売された「MG RX-78-2 ガンダム Ver.3.0 メカニカルクリア」「MG シャア専用ザク Ver.2.0 メカニカルクリア」「メガサイズモデル RX-78-2 ガンダムカラークリア」に加えて、東京会場特設ショップで販売される。それぞれに発売開始日が設定されているので、チェックして会場に足を運んでもらいたい。
今回の展覧会最大の見どころは、1000点を超える制作資料(一部複製)。物語の生みの親である富野由悠季総監督の企画段階のメモや、美術監督の中村光毅氏が富野総監督のイメージを視覚化した美術設定、美術ボード、キャラクター・デザインを手掛けたアニメーション・ディレクターの安彦良和氏が、アムロやシャアら等身大のキャラクターを描いたレイアウト原画や、ガンダムやザクなどスタイリッシュなモビルスーツをデザインしたメカニックデザイナー、大河原邦男氏の精密な設定画など、ファン垂ぜんの数々が展示される。
クリエーターの息遣い漂う作品を、光や音、映像を交えた演出で展示し、ガンダムの豊穣な世界にどっぷりと没入することができる空間となっている。
「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」は7月18日(土)から9月27日(日)まで、東京・森アーツセンターギャラリーで開催される。
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