木南晴夏が“妄想”おひとりさま女子に!?

2015/05/15 14:06 配信

ドラマ

木南晴夏が美人だがいつもスッピンな“妄想族”由紀を演じる

5月23日(土)スタートのフジ系連続ドラマ「妄想彼女」(毎週土曜夜11:40-0:05)に、木南晴夏の出演が決定。木南は、浅利陽介演じるさえない“妄想男子”圭祐と趣味が合う“腐れ縁”の鎌倉由紀役として登場する。

妄想彼女」の原案は、“ひとりデートマスター”である著者・地主恵亮氏が、実在しない架空の彼女との“自撮り”デート写真を紹介しながら、空想の生活を描いて注目を浴びた“完全妄想恋愛小説”。今回のドラマはその小説を基に、オリジナル脚本のラブストーリーに仕上げている。

彼女いない歴28年のさえない男・圭祐は、自身が作り上げた“妄想彼女”はるとの生活を、SNSに投稿し、それが書籍化したことで一躍話題の人物に。しかしそのブームも過ぎ去り、働いていない圭祐は日に日に焦り始めていた。

「リアルな彼女はいらない!」と断言していた圭祐の前に、ある日突然“理想の彼女”そのものの女性・はる(広瀬アリス)が現れる。はるはなぜか圭祐の“妄想”通りに行動し、奇跡のような展開に圭祐は慌てふためく。夢ではないかと不安に思う圭祐の元に、圭祐の誕生日を祝おうと“腐れ縁”の由紀が訪れて…というジェットコースターのような展開で第1話がスタートする。

美人で恋愛経験はあるが、いつもスッピンで色気ゼロの“妄想族”の由紀を演じる木南は、「原作の『妄想彼女』の写真を初めて今回拝見しましたが、その徹底ぶりに感動しました。その内容に引いてしまうことも全くなかったですし、むしろこんなにもバリエーションがあるんだと、私自身も感心してしまったほどです。

ドラマはその後、その妄想彼女が本当に現れたら…というお話ですけれど。結局みんな理想のタイプを求めても、理想のタイプそのままだと物足りなくなってしまったり嫌気が差してしまったりする。妄想したり、理想を追い掛けてるばかりではなく、ちゃんと現実を見なきゃと思わされるドラマです。でも…妄想って楽しいですよね(笑)!」と作品をアピール!

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