「IPPONグランプリ」板尾創路、斎藤司らが初挑戦

2015/05/16 15:30 配信

バラエティー

「IPPONスカウト」を勝ち抜き「IPPONグランプリ」の出場を決めたたトレンディエンジェル・斎藤司

5月23日(土)放送「IPPONグランプリ」(夜9:00-11:10フジ系)の出場者10人が出そろった。

第13弾となる今大会は、板尾創路狩野英孝が初挑戦。優勝経験を持つバカリズム千原ジュニア(千原兄弟)、堀内健(ネプチューン)、秋山竜次(ロバート)の大会常連と、数年ぶりの出場となる博多大吉(博多華丸・大吉)、徳井義実(チュートリアル)、若林正恭(オードリー)も参戦。

そして、全国から1508人がエントリーして受けた「大喜利ペーパーテスト」で優秀な点数を獲得した上位6人が最終決戦「IPPONスカウト」に臨み、見事そのトップに立った斎藤司(トレンディエンジェル)が本戦「IPPONグランプリ」の10人目の枠を獲得した。

「IPPONスカウト」に出場した6人は、斎藤の他、児嶋一哉(アンジャッシュ)、レイザーラモンRG(レイザーラモン)、五明拓弥(グランジ)、久保田和靖(とろサーモン)、川原克己(天竺鼠)。

「IPPONグランプリ」への出場を決めた斎藤は「自分の中ではうまくいっておらず、『駄目だったなぁ…』とへこんでいたので、本当にうれしかったですね! 『IPPONスカウト』の相手は全員先輩で、皆さん本当にうけていたので、“まさか!”という思いでした。『IPPONグランプリ』の出場が決まり過去のDVDも見ましたが、日がたつにつれ“ブルッ”って震えがきました(笑)」と告白。

そんな斎藤は「IPPONグランプリ」収録後、「知っている先輩方も、いつもとは雰囲気が全然違いましたね。皆さん、ちょっと怖い雰囲気で…。収録前はお話しできませんでした。オープニングで登場した際も、僕はマジでほとんどいじってもらえなくて、『あれ、これヤバイな』と思っていました。大会では、ほとんどお話ししたことがない千原ジュニアさんがお隣の席で、ジュニアさんからのプレッシャーも勝手に感じてしまって、緊張しました」と振り返る。

チェアマン松本人志が「“大喜利力”があるから、非常に楽しみ!」と期待を寄せる初登場の板尾や、勢いに乗る斎藤、「優勝から遠ざかっているので、今回こそは優勝したい」と言うバカリズムなど、芸人10人によるガチンコ“大喜利大会”を制するのは果たして誰になるのか? オンエアでチェックしよう!