土屋太鳳、横浜中華街で太極拳を披露！

NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「まれ」は、舞台を能登から横浜へと移し、パティシエ修業に奮闘する希（土屋太鳳）の姿を描いている。今回、横浜・中華街にある媽祖廟で、土屋が希の友人・美南を演じる中村ゆりかと、ロックミュージシャンになるため横浜で暮らす高志を演じる渡辺大知の3人で太極拳を披露するシーンの撮影が行われた。

パティシエになるため能登を旅立った希は、横浜の洋菓子店“マ・シェリ・シュ・シュ”へとたどり着く。天才パティシエの大悟（小日向文世）に頼み込み、店で働くことになった希は、陶子（柊子）、浅井（鈴木拓）らと共にパティシエの修業をすることに。今回撮影されたのは、5月18日から登場した大悟の娘で、太極拳の使い手の美南が、希と高志に太極拳を教えるというシーンだった。

初めての太極拳だったという土屋は、ダンス経験からの持ち前の運動神経で見事な動きを披露。時にみんなと動きが合わずに逆を向いてしまうなど、慣れない動作を見せながらも笑顔でやりぬき、渡辺や中村と共に楽しげな雰囲気で撮影を終わらせた。

収録後、土屋は「全力を尽くして太極拳をやらせていただきました。媽祖廟は思い出の場所なんですが、まさかそこで撮影できるなんて思ってなかったので、すごく不思議な気分でした。合間にお参りして、自分の心の中の大事なことを、よろしくお願いしますと伝えてきました」とコメントした。