「生きててよかった…」麻美ゆま会見で涙！

麻美ゆまが、5月20日に都内で、ニューシングル「Re Start ～明日へ～」(発売中)の発売記念記者発表会見を開催。

同曲は、'13年に大病を患いながらも復活を果たし、新たなフィールドに足を踏み出した彼女の“リスタート”への決意と支えてくれた人たちへの感謝が込められた作品。

自身初となる作詞、作曲にも挑戦し、セクシーアイドルグループ「恵比寿マスカッツ」のときとは違った一面を見せている。

会見に登場した麻美は「やっと夢がかないました！　7年前にソロ名義でCDを出させていただいているのですが、そのときは企画の一つだったんです。今回は作詞、作曲にも挑戦しまして、自分的にはこれが本格的なデビューだと思っています」と喜びを語った。

また、リスタートとして歌を選んだことについて「ずっと歌手になりたいと思っていたのですが、口に出すのが恥ずかしくてずっと胸に秘めていたんです。でも、病気などを経て自分と向き合う時間ができたときに、諦めていた夢に挑戦したいなって思ったんです」と告白。

そんな中、麻美の憧れる氣志團・綾小路翔のコメントがサプライズで発表された。(※綾小路のコメントは記事最後に掲載)

突然のサプライズに麻美は「『生きててよかったな』って思います」と思わず涙。さらに、「ここに来るまでいろんなことがあって、自分の人生に何が起こるか分からなくて不安になってしまうことがあったんですけど、どん底でつらいときに周りの方がたくさん支えてくれて自分がここまで来れたってすごく思っています。綾小路翔さんからのまさかのサプライズでびっくりしたんですけど、これで『何があっても私は大丈夫！』っていう覚悟ができました。同じステージに立てるようにこれから突き進んでいこうと決めました！」とコメントした。

最後に「“リセット”ではなく、過去も含めて“リスタート”として、私を見て元気になっていただけるように頑張っていきたいと思います。新しい麻美ゆまを応援していただけたらうれしいです！」とアピールした。

【綾小路翔のコメント全文】

「ゆまちゃん、RE START おめでとう。相変わらずロックな生き方だね。君が望んだのか、民が望んだのか、はたまた天が望んだのか、それは神のみぞ知る事だろうけれど。ワクワクして、ヒヤヒヤして、ドキドキする君の人生。俺は見届けるぜ。友人として、ファンとして、ライバルとして。またステージで再会できる日を楽しみにしています。」

氣志團 綾小路 翔