【「まれ」出演で注目の“新鋭美少女”浜辺美波を直撃1から続く】
――続いて、「ニチレイ アセロラ」のイメージキャラクターに就任された率直な感想を教えてください。
髪の毛をあんなに真っ赤にしたことがないので、かわいらしいなって思いました。アセロラの妖精なので(監督にも)「フレッシュなかわいらしい女の子で」って言われました。アセロラの妖精になれたのは楽しかったです(笑)。
――実は先ほど、電車の中で広告を拝見させていただきました。
えー！ 私はまだ見ていないんです。早いですね～。実際に見てみたいですね！
――浜辺さんは自分が出演した作品は必ずチェックしますか？
買ってきてくれたりもするので見るんですけど、恥ずかしくて。じっと見てすぐにパタって閉じますね。
――やはり恥ずかしいですよね。
そうなんですよ。恥ずかしいです(笑)。
――普段街中で声を掛けられることはありますか？
ないですね。なんか話されているのかなって思ったことはありますが、実際に話し掛けられたりはないですね。(今後話しかけられたら)“神対応”できるように頑張ります！(笑)
――あらためて、浜辺さんの自分の理想像を教えてください 。
私、「東宝シンデレラ」オーディションを受けたきっかけが長澤まさみさんだったんです。ずっと大好きで憧れの女優さんですね。
実際にお会いする機会があったんですけど、毎回直立状態で…。返事もできずといった状態なのですが、(長澤さんに)「すごい小さいね！」って言われました。その時、小さくて良かったなって思いました(笑)。
また、オーディションに合格してから、長澤さんが出演している映画「世界の中心で愛を叫ぶ」('04年)を見させていただきましたが、今まで以上に憧れるようになりました。
――もし長澤さんと共演できるとなったらどんな役柄に挑戦したいですか？
長澤さんの幼少期役をしっかり演じさせていただきたいです。なんかすてきですよね、同じ人物を演じるって。
――長澤まさみさんに憧れているいう浜辺さんにとって“女優”のお仕事の魅力とは何なのか教えてください。
お芝居の世界には、自分とは全然違う役柄があって、その役について考えたり、成りきったりっていうことが楽しいです。
――普段、役作りの時に行っていることはありますか？
私はとにかく台本を読み込んでいます。特に家族とかが出てきたりするシーンでは「この人は私のお母さんなんだ！」って自分でエピソードを考えたりします。
――そうして役作りを重ねる中、今後、挑戦してみたい役柄はありますか？
漫画やアニメが大好きなんです。それも少女漫画ではなくて、少年漫画をよく読むのですが、実写化するならヒロイン役とかすごくすてきだなって思っています。いつか演じてみたいなって。
漫画やアニメの登場人物って「キザだな」って思うことも言っているじゃないですか。いつかクールな役を演じる機会があれば言ってみたいですよね、格好つけて(笑)。
――ちなみに現在読まれている漫画は何ですか？
「黒子のバスケ」「マギ」「七つの大罪」「アルスラーン戦記」などを読んでいます。
――なるほど、本当に少年漫画がお好きなんですね。それらの漫画から影響を受けたエピソードがあればお聞かせください。
漫画にも技とかあるじゃないですか。同じ漫画を見ている友達と集まって、その技を再現してみたりするんですけど、驚くほどできないんですよね(笑)。すごく遠いところからボール投げたりしてみましたが、全然届かないんです。やっぱり現実は漫画とは違うんだなって(笑)。
あと、回想シーンだったかもしれないんですけど、言ってみたいせりふで「黒子のバスケ」の『憧れてしまえば 超えられない』っていうせりふがあって、そういう漫画の中のせりふも格好いいなって思います。
――いつか実現できることを願っています。では最後にファンの方へのメッセージをお願いします。
もっと皆さんの目に留まっていただけるように努力を続けていきます。これからもよろしくお願いします！
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