中田浩二が武藤嘉紀と対談「やっぱりモテたでしょ?」

2015/05/22 20:50 配信

芸能一般

再会の握手を交わす2人。中田浩二、武藤嘉紀選手(写真左から)

5月24日(日)に放送される「やべっちF.C.」(テレビ朝日系)で、元サッカー日本代表の中田浩二が現役引退後初のインタビュアーに挑戦した。

指名を受けたのは、中田が今“一番対戦したくない選手”として挙げる、FC東京の武藤嘉紀選手。過去に選手として対戦経験がある2人は、久しぶりの再会を喜んだ。

武藤選手は「サイドバックもユースの時にやっていましたし、小学校2年生くらいの時はゴールキーパーもやっていた」と意外な過去を告白。

そんな武藤選手の転機となったのは高校3年生のころ。「もう1回フォワードで勝負したい、前の方のポジションで」と強い気持ちで取り組み、今のポジションに転向したいきさつを明かす。

これまでのサッカー人生を赤裸々に振り返る武藤選手に対し「大学時代はやっぱりモテた?」と、直球で中田は鋭く切り込む。武藤選手は「モテないですよ!」と笑いながら否定するが、中田の勢いに負け、大学在学中にプロになったことで起きた変化について語る。

「今まで教室に行っても『オウ』みたいな感じだったけど、知らない女の子たちが(自分と同じ)授業を受けている!(武藤目当てに)絶対違う学部じゃんって子が」とモテエピソードを披露。「本当はもっとありそうだけど」と、食い下がる中田に、武藤はお手上げですとばかりに笑って受け流す。

また、同世代の宇佐美貴史選手について。中田が「『宇佐美選手のプレーを見て勉強していた』って言っていたけど、うそだよね?」とプライドを刺激するような質問を投げ掛ける。すると武藤選手は「うそじゃないですよ!」と、慌てて肯定。実際、試合前に宇佐美選手のプレーの動画を見て勉強しているという。

ただ「最近宇佐美選手が自分以上に活躍しているから見たくない日もある」と、同世代ならではの複雑な本音も漏らす。

初めてのインタビュアーということで、最初は緊張していた中田だが、徐々に武藤選手のさまざまな顔を引き出していた。中田の初々しいインタビュアー姿は、多くの女性たちのハートにゴールを決めそうだ。

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