BS放送「アニマックス」では、少女雑誌「りぼん」の創刊60周年を記念して、「ときめきトゥナイト」や、「ナースエンジェルりりかSOS」をはじめ、選りすぐりの作品を一挙放送する。
さらに“りぼん黄金期”と言われる1990年代に、小学生だった高橋真麻、安田美沙子、白鳥久美子(たんぽぽ)がりぼんの魅力を語り尽くすスペシャルトーク番組「りぼん創刊60周年記念特別番組 ガールズトークSP 私たちの“りぼんタイム”」も放送。
白鳥が「この年になって“りぼん”の話題でこんなに盛り上がれるとは思ってなかった」と語れば高橋も「話が尽きなくて収録もあっという間でした」と撮影を振り返った。安田も「自分の中に“りぼん”が染みついていたんだなと感じました」としみじみ語った。
そんな安田が収録で熱く語っていたのが、吉住渉原作の「ママレード・ボーイ」。主人公と同居することになる美青年の、クールな「遊(ゆう)」みたいな人がタイプだと明かし、「(私が)追いたいタイプなので、こっちにガンガンくる人よりもツンツンしている人の方が好き。旦那さんもそういうタイプです」と笑顔を見せていた。
さらに話が矢沢あい原作の「天使なんかじゃない」になると、白鳥は、「私がこの人を支えてあげたい、って。母性をくすぐられた初めての人が “晃”(主人公の恋人)でした!」と告白。続けて高橋も「ずっと女子校だったので、“翠”(主人公)ちゃんみたいに学園恋愛をしてみたかったです」と、熱弁した。
放送では、「りぼん」編集長も登場し、当時の裏話も披露。最後に白鳥は「みなさんが持っている乙女な部分にひっかかる作品が必ずあると思いますので、思いっきりキュンキュンしてもらえれば!」と改めてアピールした。
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