村上淳、林遣都が“失われた料理”を再現するシェフに

2015/05/26 19:45 配信

ドラマ

TBSでは6月23日(火)スタートのドラマ「シメシ」で、村上淳はレストラン客の要望に応えて“失われた料理”を再現するシェフを演じる

村上淳林遣都愛加あゆが出演するドラマ「シメシ」がMBS・TBSで6月23日(火)から放送されることが決まった。

本作は、レストラン「ボンビーブル(仏語で素晴らしき人生)」を舞台に、村上演じる寺屋敷錬一らが、悩みや葛藤を抱え、人生の岐路に立たされた客の要望に応えて料理を提供していく姿を描く。

客が頼むのは「亡き祖母の手料理」「今は跡形もなくなった老舗レストランの料理」など、“失われた料理”ばかり。それを再現することで、レストランに訪れる人々の悩みを解決するきっかけとなる“シメシ”で与えていく。

村上は、寡黙で職人気質な「ボンビーブル」のシェフ・寺屋敷を務めることに。料理に関する豊富な知識とさまざまなジャンルに対応できる多彩な技術を持ち合わせ、“失われた料理”を再現する想像力とセンスと非凡な才能を持つ男を演じる。

また、林は「ボンビーブル」のセカンドシェフで、寺屋敷の片腕を担う小瀬清に決定。“失われた料理”に関する情報を収集する「調査係」を兼ねており、料理に関する知識は寺屋敷をも上回るという。

そして、愛加は「ボンビーブル」のオーナー兼ギャルソン・池山樹理を演じ、二人を支える。

村上は、「今回非常に楽しみにしています。ありきたりな“ごはんもの”にはならないと思います。時に泣けて。じんわり心に染みるようなドラマにしていきたいと、スタッフ一同、張り切っています。4回しか放映されない番組ですけれど、どうかお楽しみください。よろしくお願いします」とアピールした。

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