ハロー!プロジェクトの5人組ユニット・Juice=Juiceの宮本佳林が、2nd写真集「Karin sixteen」を発売。都内で発売記念イベントを行った。
'14年6月の1st写真集「佳林」から約1年ぶりとなる「Karin sixteen」。沖縄の青空の下、海を水着で走り回ったり、プールで泳いだり、バスケットボールに挑戦したりと、全力スマイルが満開。夕暮れ間近の港で涙を流す場面もあり、16歳の素顔を見ることができる。
2nd写真集について、「出させていただけるって聞いた時は本当にびっくりして、こんなに短いスパンで!?と思いました。笑顔がすごく多くてうれしいなって思います」と紹介。
沖縄での撮影については「大寒波が来てた時で、本当に寒くって。東京では雪が降っていると聞きつつ、沖縄でダウンコートを着て撮影してました。でも、プロとして気合いで鳥肌は立ってないですよ!」と振り返った。
そんな極寒の沖縄で撮影された写真の中で、お気に入りのショットに「アイスを食べているシーン」をチョイス。「おなかもちょっと空いてて、ちょー食べたいっていう気持ちの中で食べてる1口目だから目が爛々と輝いているんです! アイスが大好きなんですよ。
特にストロベリーが好きで、わざわざストロベリーを1番上にしてもらって食べました」と振り返り、衣装についても「自分で選んで着るようなワンピースではないと思うのでお好みです」と明かした。
さらに、「撮影中においしい物をたくさん食べさせてもらいました。特に、ミミガーともずく、海ぶどうが好きなので、その3つは絶対に食べていかなきゃ駄目だと思って。ちゃんと全部食べて帰りました!」と、少しだけ“食いしん坊”キャラも!?
今回の写真集をJuice=Juiceのメンバーにも見せたそうで「『自然なカリンが見えてるね』って言われました。かわいいねって言ってくれてすごくうれしかったんですけど、その反面、肌を結構見せているのでちょっと恥ずかしいなって…」と照れ笑いを浮かべた。
Juice=Juiceとしての活動も3年目に突入。「来年の秋に武道館公演ができるように、これから単独220公演をやると宣言しました。220公演というのは私たちも全く想像できてない数字なんですけど、1/220の公演に来てくださる方もいらっしゃると思うので、1公演1公演、本当に大切にして、武道館でもライブができるように頑張りたいです!」と、今後の意気込みを語った。
また、11月29日(日)にアンジュルムを卒業する福田花音ついて「私はハロプロ エッグの時に福田さん、同じアンジュルムの竹内朱莉ちゃん、元モーニング娘。のリンリンちゃんと4人で“新ミニモニ。”を組ませていただいて、本当にいろいろな事を福田さんから教えてもらいました。できなくて泣いていた時に励ましてくださったり、会うたびにおなかをプニプニってされたり。しょっちゅう、ちょっかいを出してくれて…本当に面白いんですよ! 会うと元気になれるので寂しいなっていう気持ちもあるんですけど…作詞家を目指されるということで本当に素晴らしいなって思います」と、ハロプロ エッグ時代の先輩への思いを告白。
続けて「早く福田さんの詩が見てみたいので、すごく楽しみです。いずれ、(福田の詞を)歌わせていただける日が来るのであれば、うれしいなと思います。福田さんはものすごく人間観察をしているなって思うことが多いので、Juice=Juiceのことを歌った詩をいただけたらうれしいです。その時は“福田先生”って呼ばなきゃいけないですね」とエールを送った。
最後に「16歳の宮本佳林の笑顔や涙など、本当に自然な表情がたくさん詰まっています。ぜひ、皆さんに普段の宮本佳林を見ていただけたらいいなって思います」とアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)