AKB横山由依、総選挙「速報が思ったより低かった」

2015/06/01 18:23 配信

芸能一般

着物姿で登場した横山は総選挙について「どんな順位になろうともそれを受け止めて自分に生かしてやっていきたい」と前向きな姿勢を見せた(C)カンテレ

AKB48の横山由依がさまざまな京都の場所・人を訪ねその魅力を紹介する番組「横山由依がはんなり巡る 京都いろどり日記」(毎月1回・水曜深夜関西テレビ)。ことし3月に発売したDVD&Blu-ray「ゆいはんの夏休み~京都いろどり日記~」の発売を記念したイベントが関西テレビにて行われた。

イベントでは、抽選で招待されたファン約210人と記念撮影を行い「番組でロケに行った所はどれもお薦めの所ばかりなので、ぜひ皆さんも行ってみてください。これからも応援よろしくお願いします」と発売したDVD&Blu-rayをPRした。

イベントを終えた横山は「番組のロケの時と変わらず、アットホームな感じで、ファンの皆さんも温かい雰囲気で、ただただ自分が喋りたいことを喋って、心から楽しいイベントでした」と感想を語った。

また、「第7回AKB48選抜総選挙」の話題になると、開票速報で8667票で20位だった横山は「速報が思ったより低かった、選抜じゃなかったので、当日どうなるか分からない状態で、例年以上に緊張感があるので、あとは体調を整えて福岡に行きたいと思います」と現在の心境を明かした。

さらに現在の状況を「危機感は感じていて、不安はすごくあったので、とりあえず速報のあとに自分でモバイルサイトに登録しました」と明かし「あとは、ファンの方を信じるしかない、信じてどんな順位になろうともそれを受け止めて自分に生かしてやっていきたい。あとは当日が楽しみ」と総選挙に対して前向きな姿勢を見せた。

総選挙での横山といえば、壇上での泣きながらのスピーチで有名だが、今回のスピーチの内容については「順位を見て、その時思ったことを言ってます。考えていても、忘れちゃうので、あの感じ…考えていません」と明かした。

そして、AKB48次期総監督が決まっている横山は「最近は、『まとめないと、まとめないと』とか思ってちょっと自分が窮屈になっていたのかなと思ってたので、こういうほっとするイベントがあったのが今の自分にとってもすごくタイミング的にも良かった」と今回のイベントを振り返った。

次回の「横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都いろどり日記」は、関西テレビにて6月17日(水)夜2:25から(関西ローカル)、「学生が多い街・京都ならではの、街の食堂巡り」をテーマに放送する。

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