山田孝之が2人の姉とステージ初共演に戸惑い!?

2015/06/05 07:20 配信

芸能一般

「山田孝之の東京都北区赤羽」(テレビ東京系)のDVD発売イベントに(左から)山田孝之、松江哲明監督、山下敦弘監督が登場

1~3月にテレビ東京系で放送された「山田孝之の東京都北区赤羽」のDVD発売イベントが都内で開催され、山田孝之ら出演陣が登場した。

同作は、山田が赤羽で過ごした'14年の夏を記録したドキュメンタリードラマ。映画の撮影中に、役と自分を切り離すことができなくなった山田が、漫画「ウヒョッ! 東京都北区赤羽」に感銘を受け、「ここに行けば、見失った本来の自分を取り戻せる」と思い、映画監督・山下敦弘と共に赤羽を訪れる。そこで、漫画の作者である清野とおるや、漫画にも登場する赤羽の人たちと出会い、さまざまな影響を受けていく。

登場した山田は「'14年夏は、ちょっと頭がおかしかったんですけど、今は普通です。えらいことやってしまったんだなって思います」とあいさつ。さらに、番組の反響を尋ねられた山田は、小栗旬や江口洋介らから心配されたエピソードも告白し、会場を沸かせた。

また、作中には、山田の実の姉である椿かおり(長姉)、SAYUKI(次姉)も登場。赤羽に暮らす独身の鷹匠・大和田さんに自らの姉たちを紹介するというぶっ飛んだ展開だった。

イベントにも椿とSAYUKIが登場し、ステージ上で姉2人と初共演を果たした山田は、「3人で仕事ができたらいいねって言ってたんだけど、まさか『―赤羽』でとは…」と戸惑う姿も。

ほか、スチャダラパーが番組のオープニングテーマ「中庸平凡パンチ」を披露。山田が歌うエンディングテーマ「TOKYO NORTH SIDE」の作曲・編曲を手掛けた吉井和哉も、同曲を含む2曲を熱唱した。そして、清野ら出演していた赤羽の人たちも駆け付け、イベントは終始笑いに包まれたものになった。