40歳を迎えて起こる心と体の変化、そして大人としての格好いい生き方を“40男”がひたすら語り合う「三村&有吉特番」(テレビ朝日系)が、6月7日(日)にゴールデンに初進出する。
今回は、MCのさまぁ~ず・三村マサカズ、有吉弘行をはじめ、ロンドンブーツ1号2号・田村淳、坂上忍、ココリコ・田中直樹、おぎやはぎ・矢作兼、ブラックマヨネーズ・吉田敬ら40代の男性が、偉大な名優・高倉健、松田優作らの伝説と比較し、自分たちは格好いい大人として生きられているのかを検証する。
おじさんたちを見守る女性ゲストは、先日の「AKB48 41thシングル選抜総選挙」で悲願の第1位に輝いたHKT48・指原莉乃と、ドラマを中心に活躍する人気急上昇中の新川優愛。
指原は「(有吉さんみたいな)情けない感じのおじさんが好き」と有吉を喜ばせ、新川は「淳さんは遊んでるイメージがあるけど、だからこそ若く見える」と、淳も思わずニヤける発言をして、おじさんたちのモチベーションアップに一役買う。
そんな中、“レジェンド”たちと比べて「オレってちっちゃいな」と思ってしまったエピソードを発表するコーナーでは、坂上が役者ならではの話を披露。
すると、三村も負けじと「後輩に育ってほしいけど、育ってほしくない」という、芸人ならでは複雑な心境が感じられる“ちっちゃいエピソード”を明かす。
レジェンドたちの名言と自分らの名言比較では、矢作の意外な名言が登場。また、体力比較では「水たまりをジャンプ」「木に引っ掛かった風船を取ってあげる」などのシチュエーションに挑戦。
そこでは“運動神経悪い芸人”淳の残念過ぎる運動神経もさらされ、坂上や有吉から「あれはやばい」「日常生活は大丈夫?」と心配されてしまう。
その他、レジェンドと芸人たちの豪快エピソードや英語力の比較なども。果たして40男たちは並み居る先輩たちに劣らない、格好いい大人になれているのか。“フォーティーズ芸能人”の未来に幸あれ。
収録を終え、三村は「本当のすごい方とわれわれ小物が比較されているんです。これはね、普段調子に乗ってる罰ですよ(笑)。後輩とお店に行った時、格好良くいったことがないんです。こっそりクレジットカードを出して、おごってない感じを出したいのに、そのバタバタでバレちゃうとか(笑)。まだその域なんですよ」と、悲哀たっぷりのエピソードを語った。
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