【AKB48総選挙】柏木、自分に投票で1位に執念

6月6日(土)に迫った「第7回AKB48 選抜総選挙」。今回の開催地となる福岡市では、総選挙当日に行先案内LEDが「AKB48 総選挙ver」になった臨時バスが博多駅、天神から出発する。その臨時バスのお披露目会見に、柏木由紀、指原莉乃、穴井千尋、植木南央、多田愛佳、神志那結衣、兒玉遥、田島芽瑠、朝長美桜、松岡菜摘、宮脇咲良、村重杏奈、本村碧唯、森保まどからが登壇した。

臨時バスを見て、指原莉乃は「HKT48メンバーとしてすごくうれしく思います。地元の方に少しでも愛されればなといつも思っているので、こうやって愛されている『しるし』というか、ちょっと自意識過剰かもしれないですけど、すごく嬉しいです」とコメント。

総選挙を控え、ファンに対する思いを聞かれると「たくさんの方が時間を割いて投票してくださっていますし、できれば1位が良いですけど、1位じゃなくても、その気持ちに感謝します。(大島)優子ちゃんの“票数は愛”という言葉じゃないですけど、その通りだと私は思っているので、『ありがとう』という気持ちをコンサートでお返ししたいと思います」と語った。

指原の強力なライバルとなる柏木由紀は「今年は自分で1位になりたいって言って、自分的にも何か(できないかと)と思って、自分でAKB48モバイルサイトに登録して、投票してみたんですけど、めっちゃ投票するのが大変なんです。改めてファンの方へのありがたみを実感したので、感謝の気持ちを壇上でのスピーチやライブでお返しができたらいいなって思います」と意気込みを披露。

ことし飛躍が期待される宮脇咲良も「今年の総選挙の目標は『神7』なので、その目標を達成できたらいいなと思うし、HKT48の本拠地である福岡で開催なので、より多くのHKT48のメンバーがランクインしたらうれしいなと思います」と、総選挙へ向け、力強いコメントを残した。