6月6日が「つけまの日」に認定されたことを受け、「第一回“TSUKEMAクイーン”表彰式」が都内で開催された。
今回、初代「TSUKEMAクイーン」に選ばれたマツコ・デラックスが式典に登場、つけまつげメークや、美容についてのエピソードを披露した。
マツコは「ありがたがった方がいい賞よね。(賞は)たいがいお断りしてるんだけど、つけまは頂こうと。つけまは本当にお世話になってますのでありがたい」と20年間の愛用で勝ち取った称号に満足した様子。
「初めてかも、こんな立派な物(トロフィー)を頂いたの。うれしいわ」と笑顔。「女優さんで“私、つけまつげしてます”って言いづらいから、私に来たんじゃないの。第2回はIKKOさんとか？」とマツコ節で会場を笑わせた。
「(つけまつげは)女装を始めた時からお世話になっている。普通にまつげの部分に付けるんじゃなくて、アイライン(の先)に付けて、目を大きく見せている」とこだわりを告白。
また「きょうはつけまつげを強調するために、(唇などのメークは)あっさりめにしたのよ。1mmの長さの差で、印象がすっごく変わってくるからね」とメークについて持論を展開した。
「プライベートもつけまつげをしているのか？」との問いに、「プライベートはオッサンよ。仕事では付けている。その辺の女よりは長時間付けているわよ」とつけま愛を語った。
「(つけまつげは)半年くらい使うわよ、結構節約家。意外と物持ちいいのよ～」と倹約家な一面も披露した。