AKB48グループのメンバーが仲間と旅に出て、普段は見せない素顔見せる本音トークドキュメンタリー「AKB48 旅少女」(毎週土曜夜0:55-1:25日本テレビ)。
6月13日(土)の放送回では、AKB48グループの次世代を担う若手メンバーからなるユニット、てんとうむChu!が登場。メンバーのAKB48・岡田奈々、小嶋真子、西野未姫、SKE48・北川綾巴、NMB48・渋谷凪咲、HKT48・田島芽瑠、朝長美桜の7人が、貸し切りバスで東京・秋葉原から栃木・日光東照宮を目指す。
途中、サービスエリアでジェラートを堪能したり、キャンプ場でバーベキューをしたりとカメラを忘れて大はしゃぎ。また、日光東照宮では神聖な雰囲気の中、ユニットの今後について本音をぶつけ合う。
収録を終えたメンバーたちは、「てんとうむChu!としてのロケは約1年ぶりで、本当に楽しかった!」「決まった時はすごくうれしくて、始まる前からずーっと楽しみにしていました。てんとうむChu!らしいロケになったと思います」「初めてみんなで真面目な話をしたので、それぞれの活動に対する本心を初めて知ることができて本当に良かったです」と口々に感想を告白。
また、今回の旅で印象的だったエピソードについては、
岡田「バスの中でしりとりなどの簡単なゲームをやったのがすごく楽しかったです。小学生のころの遠足を思い出しました(笑)」
小嶋「小学生の終わりに友達と日光東照宮に来たことがあったんですけど、その何年か後にまた違った仲間と来られたことがうれしかったです。勉強してきた奈々の説明を聞きながら見たんですけど、以前と比べて考えも大人になっていて、全然印象が違うんだなって感じました。そんな中でも、未姫の滑舌が悪くて『見ざる、聞かざる、言わざる』を言えなかったり…(笑)」
西野「前に沖縄でゴーヤチャンプルーにソーセージやスパムを入れてしまうぐらい料理ができなかった芽瑠ちゃんが、バーベキューの時に焼きそばを作っていて不安だったんですけど、すごく上手に作っていてびっくりしました!」
北川「サービスエリアのジェラートがすごくおいしかったです! みんなでごはんを食べることもそうないですし、みんなでバーベキューしたのも楽しかったです」
渋谷「こんなにも真面目な話をできるんだな、と(笑)。これまでそんなに深い話をしていなかったので、みんなの本当の気持ちを聞けて、これからも私も頑張っていかなきゃいけないなという勇気をもらいました」
朝長「バスの中でみんなで話をしたのが本当に楽しかったです! 修学旅行に来ているみたいで、楽しいにぎやかな感じも出ていると思います。また、ちょっと真面目なお話もできたので、てんとうむChu!の新しい一面を出せたんじゃないかなって思います」
田島「自然と触れ合いながらバーベキューしたりと、修学旅行みたいにカメラを意識せずにロケをするのがあまりなかったので、ちょっとゆるゆるな感じが不安でもあったのですが、私たちの素をファンの方も見ていて楽しいと思ってくださるんじゃないかな、と。あと、川のお水が冷たかった~!(笑)」とそれぞれ振り返った。
ほか、ロケの中で露呈した“安定の”メンバーの一面について聞くと、「未姫の滑舌!」「未姫の虫嫌い!!」「もう、リアクションすごいよね…」と西野のキャラクターがいかんなく発揮されたもよう。
メンバーからの告発に西野は「本当に無理なんです、虫は…(泣)。森の中は虫がいっぱい潜んでいるので怖かったんですけど、なんとか生き延びました」半べそに。
最後に「今までやっていたてんとうむChu!の番組では、みんなが一生懸命何かをしていたりとか、楽しく何かをやっているという内容が多かったのですが、今回は、てんとうむChu!が結成されて初めて深い話をしています。結成してから2年たった今だからこそ言える話ができ、メンバーそれぞれが思っていることが聞けたので、そこが見どころだと思います!」とアピールした。
そんな、てんとうむChu!の初冠番組「てんとうむChu!の世界をムチューにさせます宣言!」が、ブルーレイ&DVDでバップより発売中。
【今だから明かす てんとうむChu!初冠番組の思い出】では、メンバーに番組を振り返ってもらい、見どころを語ってもらっている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)