6月13日(土)に放送される「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」(毎週土曜夜10:00-11:00NHK Eテレ)で、日本一熱い男・松岡修造と、脳科学者・茂木健一郎の対談が実現した。
「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」は、異なる分野で活躍する2人の達人が、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーをスイッチ(交代)しながらそれぞれの“仕事の極意”について語り合うトーク番組。
今回は、アスリートが試合中などで経験する極度の集中状態である“ゾーン”を脳科学的に分析してほしいという松岡の願いで茂木との対談が実現。
茂木をテニスコートに呼び出した松岡は、元プロの本気のサーブを茂木に打ち込む。つい「ごめん」「ムリムリ」とネガティブワードを連発する茂木に「テニスにごめんは禁句。謝っている子は伸びない」と熱血指導を始める。
テニス終了後のトークでは攻守が交代。茂木の巧みな切り込みに、実は消極的でネガティブ、ガラスのメンタルを持っているという松岡の内面が明らかになっていく。
さらにプロテニスプレーヤー・錦織圭選手を目覚めさせた松岡の独特の指導方法やアスリートが体験するゾーンなどを茂木が脳科学的に分析する。
後半は茂木の職場である研究所に移動。茂木の研究テーマである「意識」をめぐって、松岡に映像を使ったテストを実施する。
ほか、茂木が「言葉の力について語り合いたい」と松岡に名言対決を申し出る。独特の“修造語録”を集めた日めくりカレンダーが85万部突破している松岡は、今回も「今日から君は噴水だ!」「考えろ、考えるな!」など独特の名言を披露。それに対し茂木も「変人が世界を変えている」などの奇想天外な言葉で返し、トークはカオス状態に!?
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