「ゴッサム」キャスト来日、ベン・マッケンジー布団にハマる

2015/06/11 17:50 配信

ドラマ

(左から)ベン・マッケンジー、ショーン・パートウィー、すみれ、ロビン・ロード・テイラー、コリー・マイケル・スミス

本日、都内のザ・リッツカールトン東京で海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」の来日記者会見が行われ、ベン・マッケンジー(ジェームズ・ゴードン役)、ショーン・パートウィー(アルフレッド・ペニーワース役)、ロビン・ロード・テイラー(オズワルド・“ペンギン”・コブルポット役)、コリー・マイケル・スミス(エドワード・ニグマ役)、インタビュアーとして女優・歌手のすみれが登場した。

「GOTHAM / ゴッサム」は、映画「ダークナイト」の舞台ゴッサム・シティで巻き起こる凶悪事件に、若き日のジェームズ・ゴートン刑事が立ち向かうクライムサスペンス。2014年全米批評家協会(TCA)が選ぶ「最も期待の新ドラマ」に選出され、2014年9月にアメリカで放送された第1話の視聴者数は1,200万人を突破し、すでにシーズン2の製作も決定した話題作だ。

本作の大ファンというすみれは、妖艶なヴィラン(悪役)をイメージした衣装で登場し、「週イチでアクショントレーニングをしています。準備はできています!」とシーズン2の出演を猛アピール。ロビンとコリーは「最高!すぐにゴッサムに来て」と歓迎ムードを見せた。

3度目の来日となるベンは「何度でも来たい国。いろいろな歴史があるし、日本食も大好きだし、すみれさんのような日本女性も大好き。」と日本好きをアピール。「京都に行って旅館に泊まった際、布団を敷いて寝ることにハマって、ベッドを捨てようかと思った。布団は心が休まるよ。」と笑顔で語った。コリーは新宿のロボットレストランを訪れたと話し、「とても楽しくて、エキサイティング!」と興奮気味。ショーンとロビンは、誕生日が同じなので都内のレストランでお祝いしたエピソードを語り、4人とも日本を満喫している様子だ。

役柄と自身が共通するところについて、悪役“ペンギン”役のロビンは「あまりないが、野心家なところかな。役者の一人として野心はあるが、ペンギンみたいに弱みをつかんで倒すのではなく、なるべく平和に進めるタイプ」と穏やかな一面を見せた。

最後に、ファンへ向けてベンは「『GOTHAM/ゴッサム』はどんどん次の展開が気になる中毒性のある作品。これからも引き続き楽しんで見て下さい」とメッセージを贈った。