6月14(日)に放送される「Go!プリンセスプリキュア」(テレビ朝日系)で、「プリキュア」シリーズ累計放送回数555回を迎えることが分かった。
'04年から放送スタートした「プリキュア」シリーズは、ことしで12年目。今作のプリキュアは「戦うプリンセス」が活躍し「つよく、やさしく、美しく!」をモットーに、夢に向かっていちずに頑張る主人公たちが、女の子が誰もが一度は憧れるプリンセスになって悪と戦う姿、そして変身後の華麗なドレスが話題を集めている。
放送555回を記念し、6月14日(日)の放送ではプリキュアから特別なメッセージがオープニングで披露される。さらに、「Go!Go!Go!キャンペーン」として、合計555個のドレスアップキーが185人に当たるプレゼント企画も。
今回、4人のプロデューサーが視聴者に向けてメッセージを寄せた。
■初代プロデューサー・鷲尾天(東映アニメーション)。1作目「ふたりはプリキュア」から5作目「Yes!プリキュア5GoGo!」まで担当
なんと素晴らしいことでしょう。放送を継続していただいている関係者の皆さま、休むことなく作品を生み出しているスタッフの皆さま、そして何よりも世代を越えて応援してくださっている視聴者の皆さまに心から感謝しております! これからもさらに未来に向かって進むために、より一層の御声援をお願いいたします。
■二代目プロデューサー・梅澤淳稔(東映アニメーション)。6作目「フレッシュプリキュア!」から9作目「スマイルプリキュア!」まで担当
誰も足を踏み入れたことのない未開の地を、鷲尾プロデューサーとスタッフの皆さんが、血と汗と涙を流しつつ、熱い情熱という武器を手に切り開き、線路を引き、「プリキュアシリーズ」という列車を走らせました。その列車が11年という年月を走り続け、555という駅を通過し、今なお未来へと走り続けています。これは前人未到のものすごい快挙です。私も微力ながらその一端を担うことができたことを誇りに思っております。私は列車を降りましたが、私とスタッフたちが生み出した「ミラクルライト」や「CG ダンス」などなどを乗せ、この「プリキュアシリーズ」という列車がどこまでも走り続けてくれることを心から祈っております。
■三代目プロデューサー・柴田宏明(東映アニメーション)。10作目「ドキドキ!プリキュア」から12作目「Go!プリンセスプリキュア」まで担当
555回! オリジナルアニメーションで、これだけの長期シリーズを育て上げることは並大抵のことではありません。今までのシリーズに関わってくださった全てのスタッフ&キャスト、そしてプリキュアを応援し続けてくれた視聴者の女の子たちに対するありがとうの気持ちでいっぱいです。これからもプリキュアは女の子たちの憧れの対象であり続けます。応援よろしくお願いいたします。
■四代目プロデューサー・神木優(東映アニメーション)。12作目「Go!プリンセスプリキュア」を担当
おかげさまをもちまして、シリーズ放送555回を迎えることができました。これからもたっぷりの愛情を込めて、プリキュアシリーズをお届けしていく所存です。プリキュアたちの「うれしい気持ち」「悲しい気持ち」「楽しい気持ち」…などいろんな感情を皆さまと共に共有できれば幸いです。過去のプリキュアシリーズの軌跡を胸に「Go!プリンセスプリキュア」スタッフ一同、今後も走り続けていきますので、ご声援をよろしくお願いいたします。
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