6月13日(土)公開の映画「白魔女学園 オワリトハジマリ」の公開前夜祭イベントが、6月12日に都内の劇場で行われ、でんぱ組.incによるミニライブ付きトークショーが開催された。
同作品は、'13年に劇場公開&全世界配信された、でんぱ組.incの初主演映画「白魔女学園」が装いも新たに帰ってきたもの。脚本、監督、主演はそのままに、スケールアップした物語の中で、でんぱ組.incのメンバーが果敢にアクションに挑戦している。
訓練によって心に最も深い傷を負った少女・もが(最上もが)は、白魔女となり、「世界」を救うために旅立った。しかし、そんなもがの前に、もうひとりの白魔女・りな(小池里奈)が出現する。
さらに、白魔女を敵視し、魔力で新たな世界を創造せんとする黒魔女たちも出現。黒魔女によって捕らわれたりなを救うため、もがは黒魔女学園に潜入。
そんなもがの前に立ちはだかったのは、かつて白魔女学園で共に過ごしたあの少女たちだった…というストーリー。
イベントでは、でんぱ組.incのメンバー6人が公開前夜の心境について次のように語った。
最上もが:皆さんに見ていただくのが怖かったので、感想を楽しみにしています。全身全霊で挑んだので、目薬も一切使用していません。お芝居に入るのはとても楽しかったし、それが映像に残るのはうれしかったです。
夢眠ねむ:いろいろな角度から何度も見てもらえるとうれしいです。私はアクションが全然できないんですけど、できるふうに仕上っています。
古川未鈴:途中からメガネを外して頑張りました。私は地黒なので、この白い衣装を着る度にそれが協調されてしまって…そこに注目していただけますと…やっぱり注目しないで大丈夫です。
成瀬瑛美:今回も新たな挑戦がいっぱいあって、演じるのが楽しかったです。冒頭でずっこけるシーンが楽しかったです。
藤咲彩音:1作目より髪の毛が短くなっていたり、悪い顔をしたりしています。瑛美ちゃんとコンビネーションを組んで戦ったり、1作目よりボリューミーになっています。
相沢梨紗:今回は6人のカットもあって、でんぱ組.incが白魔女として出演できて良かったです。前作よりアクションもパワーアップしたりと頑張っているので、楽しんでいただけるとうれしいです。
また、ミニライブでは、前作「白魔女学園」の主題歌である「W.W.D II」と、今作「白魔女学園 オワリトハジマリ」の主題歌の「ブランニューワールド」の2曲を披露。サイリウムの光と歓声があふれる中、2曲を見事に歌い上げ、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
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