6月21日(日)から6月28日(日)まで、東京・台東区にあるTODAYS GALLERY STUDIOにて「さよなら、ユースフルデイズ - ミスiD2015 × 青山裕企 写真展 - 」が開催される。
「ミスiD」とは、“新しいタイプの女の子”を発掘し、育成するオーディション企画で、これまで初代グランプリでモデルの玉城ティナや、'14年のグランプリでモデル兼女優の蒼波純など、新世代を代表する若き才能を生み出してきた。
昨年実施されたミスiD2015の審査員で、“現代フェティシズムの名手”といわれる写真家・青山裕企氏が、若いモデルたちの夢に懸ける強い気持ちを感じ、今しか表現できない彼女たちの青春時代(youthful days)の輝きや焦燥感を写真で残したいと思い、写真集を制作。
今回、その写真集発売を記念して写真展の他、最終日には青山氏と参加モデルのトークショー&サイン・握手会が実施されることになった。
写真展では、写真集に収録したショットはもちろん、会期中にしか見ることのできない未公開ショット、さらには青山氏の過去のアーカイブ作品も一挙400点以上が展示されるという。
■青山裕企:'07年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。国内・海外の展覧会で作品を発表しながら、今までに37冊の書籍を出版。サラリーマンや女子学生など“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作している。
主な書籍に「ソラリーマン」「スクールガール・コンプレックス」「絶対領域」「吉高由里子 UWAKI」「ガールズフォトの撮り方」「パイスラッシュ」など。
主な仕事に「さしこ(指原莉乃フォトブック)」、雑誌の表紙(二宮和也、生駒里奈、橋本愛、早見あかりなど)、CDジャケット(真空ホロウ、SCANDAL、HKT48、フレンチ・キスなど)、映像「無気力スイッチ(さよならポニーテール)」・乃木坂46(CD特典映像)、ミスiD2015選考委員など。
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