名古屋を拠点に活動するSKE48の結成から6年間の軌跡を追った初のドキュメンタリー映画「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」のBlu-ray&DVDが、9月9日(水)に発売。
同作は、AKB48初の姉妹グループとして結成した'08年以降、48グループ随一のガムシャラさを誇るSKE48の6年間を凝縮。松井珠理奈、松井玲奈をはじめとする第1期メンバーを中心に、人気絶頂の中、グループから卒業した矢神久美さんや本作で婚約を打ち明けた小木曽汐莉さんなど卒業生にもインタビューを行い、その貴重な彼女たちの“今”を活写。
オーディションから撮りだめてきた秘蔵映像と総勢40人以上のインタビューによって、いかにして彼女たちが一大グループへと成長したのか、その波乱の道のりを描いている。監督を務めるのは、プロデューサーとしてNHK「トップランナー」「POP JAM」「MUSIC JAPAN」などのNHKの看板番組や「紅白歌合戦」を手掛け、48グループを誰よりも知る男・石原真氏が初監督として参加。
今回発売となるのは本編、特報、予告編、主題歌MVを収録したDISC1と、合計10回に及ぶ舞台あいさつの模様を収めたDISC2による2枚組、Blu-ray&DVD「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」スペシャルエディション(2枚組)と、AKB48オフィシャルショップ限定発売のBlu-ray&DVD「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」コンプリートBOX(4枚組)の全4タイプ。コンプリートBOXに同梱されるもう2枚の特典ディスクには、ディレクターズカット版本編が収録されている。
松井珠理奈は「このドキュメンタリー映画を見ることによって、現在のSKE48の見方が変わると思います。何度も何度も繰り返し見てください。私たちの全てを…」と語り、先日8月末を持ってSKE48から卒業する発表を行った松井玲奈は「先日卒業発表をさせていただきましたが、今作も何度も見ていただくことで見えてくることや、時間が経った今だからこそわかる言葉の意味があると思いますので、そのあたりも注目して楽しんでいただきたいです」とアピール。
石原監督は「『6年半にわたる125人の少女たちの格闘の歴史を2時間以内にまとめてください』これがオーダーだとして、あなたならどうしますか? しかも『商業作品の劇場映画として成立させる』。さらに『撮影終了予定から公開までの期間にも6人新たに卒業するメンバーが出そう。しかも、まだ言えない…』。全力で頑張りました」と苦労を語った。
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