7月17日(金)からスタートする金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」(TBS系)の、東京近郊での撮影がスタート。
本作は、合唱が大好きな女子高生・香川真琴(芳根京子)が廃部寸前の合唱部を立て直し、歌の力でミラクルを起こすという青春ストーリー。
合唱部の生徒役には、1000人のオーディションから選抜された“次世代のスター”たちをキャスティング。合唱部顧問の音楽教師役として城田優が出演する。
この日の撮影は、ドラマの主な舞台となる東京近郊の学校内で行われ、表参道高校合唱部の生徒役たちが続々とクランクイン。
一足先に香川県の小豆島でクランクインした芳根京子に続き、この春まで人気雑誌「Seventeen」のモデルを務めていた森川葵、映画「神さまの言うとおり」('14年)で迫真の演技を見せた萩原みのり、ドラマ「東京が戦場になった日」('14年、NHK総合)の主演でその演技力を高く評価された泉澤祐希など、これからの日本のドラマ界を担うネクストジェネレーションたちが撮影を開始。初々しさあふれるロケとなった。
途中、6月11日に22歳の誕生日を迎えた泉澤と、6月17日に20歳の誕生日を迎える森川をキャスト・スタッフがサプライズで祝う一場面も。
ケーキのろうそくの火を2人で同時に吹き消し、抱負を求められた泉澤は「とにかく合唱を頑張ります!」と気合十分のコメント。
20代初めてのドラマ出演となる森川も「20歳になるのでお酒も飲めます(笑)。ドラマの撮影も頑張ります!」と大きな声であいさつした。
一方の芳根は、制服を着ての撮影はこの日が初めてとあって、喜びをあらわに。「みんなでおそろいの制服を着るとすごくかわいくて、4カ月間とても楽しく過ごせそうです! 撮影が行われている学校もとても奇麗なので田舎から出てきた真琴としては圧倒されていますが、とにかくのびのびと生活したいです!」と抱負を語り、周囲を笑わせた。
この夏、彼ら“ネクストジェネレーション”が、物語の設定を超え、ドラマ界にミラクルを起こす!?
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